昨日の運動会で“ヘトヘト”に疲れ切った息子を無理やり誘って、午後から家族でパインレイクへ出掛けることにしました。
12時過ぎに家を出発し「調布IC」から首都高経由中央道へ。
心配していた渋滞も無く、午後1時20分に「都留IC」に到着しました。
2時から7時半までの午後券(4,500円)に間に合えばと思い、家を出ましたが、予想以上に早く到着。
時間までちょっくら近くの川でも見ていこう!…と偵察に行きましたが、小さなヤマメらしき魚が、ちょこちょこライズしています。
この滝壺には、でっかいレインボーが居そうですね!
ミヤマカワトンボ?も5~6匹飛んでいました。
思わずロッドを出したくなる所でしたが、息子と「今度来てみようか?」と約束をしてパインレイクへと向かいました。
息子にとって初めてのパインレイク。
今日は、インストラクターの先生にキャスティングを教えていただこうと、クラブハウス近くのポイントへと入りました。
ファーストフィッシュは、私のエルクヘアカディス#12に出た50cmのレインボー。
受付兼インストラクターの大石さん他、とっても優しいパインレイクのスタッフ。
クラブハウス近くで、妻と息子と釣りはじめた私達を見て、すぐに声をかけてくれました。
早速、息子に“マンツーマンコーチング”の開始です。
変な癖がまだついていない息子は、すぐに“コツ”を掴み、私よりも遥かに綺麗な軌道を描いてキャストしています。 しかも遠くに…
私は、サイドキャスト気味の癖があり、肘を起点に体の中心で投げることが出来ず、右側からの風が吹くと、自分の体にラインが絡みそうで、怖い思いをしながらキャストしています。
また、今日は強風で非常に投げづらい状況!
しかし、息子はそんな風など全然お構いなし!
ラインはしっかり高さを保ちながら体の左側を通って、真直ぐラインを出しています。
正直、今日を以って息子は親父を抜いてしまいました。
息子の横で、「スゲ~なぁ…!」と息子のキャスト練習を眺めながらキャッチした50cm強の綺麗なレインボー。
さて、息子はというとバッキングまでラインを出されながらスーパーレインボーとのファイトを楽しんでいます。
この竿の曲がりとラインの角度! リールを唸らせながら実に楽しそうです。
※首に巻いたタオルは、“ブヨ除け”です。 もう出てますよ!
息子がキャッチした“ヒレピン”60弱のスーパーレインボー。
そして連ちゃんで息子に来た55cmの「ロックトラウト」。
※岩魚と虹鱒の混血「ロックトラウト」。背中の“虫喰い紋様”が特徴です。
途中、大石さんの入れてくれる「チャイ」を飲みながら、水生昆虫のお勉強。
ビンに入ったパインレイクにいる水生昆虫達の標本と水生昆虫図鑑、そして摸したフライなどを見ながら、普段なにげなく選んでいる?フライは、一体何を模して作られたものなのか? カゲロウ類の成長過程などを図鑑で見ながら勉強会をしていただきました。
今日は“釣り”というよりも“勉強会”をしていただいたという貴重な一日でした。
いつもは、どちらかというと“ガツガツ”釣りをしていますが、たまには、のんびりとお話をしながら釣りをするのも良いものです。
そして息子にとっては、何より大きな成長をさせていただいた一日になりました。
これからは、私がもう一度基本に帰ってキャスティングを勉強しなければなりません。
帰りの車の中では、息子にキャスティングの“コツ”を教えてもらいました。
「頭ではわかってるんだけどなぁ…?」
こういう言い訳がましい考えが、年寄りの悪い癖。いつまでたっても上手くならない一番の理由です。 反省反省…!
12時過ぎに家を出発し「調布IC」から首都高経由中央道へ。
心配していた渋滞も無く、午後1時20分に「都留IC」に到着しました。
2時から7時半までの午後券(4,500円)に間に合えばと思い、家を出ましたが、予想以上に早く到着。
時間までちょっくら近くの川でも見ていこう!…と偵察に行きましたが、小さなヤマメらしき魚が、ちょこちょこライズしています。
この滝壺には、でっかいレインボーが居そうですね!
ミヤマカワトンボ?も5~6匹飛んでいました。
思わずロッドを出したくなる所でしたが、息子と「今度来てみようか?」と約束をしてパインレイクへと向かいました。
息子にとって初めてのパインレイク。
今日は、インストラクターの先生にキャスティングを教えていただこうと、クラブハウス近くのポイントへと入りました。
ファーストフィッシュは、私のエルクヘアカディス#12に出た50cmのレインボー。
受付兼インストラクターの大石さん他、とっても優しいパインレイクのスタッフ。
クラブハウス近くで、妻と息子と釣りはじめた私達を見て、すぐに声をかけてくれました。
早速、息子に“マンツーマンコーチング”の開始です。
変な癖がまだついていない息子は、すぐに“コツ”を掴み、私よりも遥かに綺麗な軌道を描いてキャストしています。 しかも遠くに…
私は、サイドキャスト気味の癖があり、肘を起点に体の中心で投げることが出来ず、右側からの風が吹くと、自分の体にラインが絡みそうで、怖い思いをしながらキャストしています。
また、今日は強風で非常に投げづらい状況!
しかし、息子はそんな風など全然お構いなし!
ラインはしっかり高さを保ちながら体の左側を通って、真直ぐラインを出しています。
正直、今日を以って息子は親父を抜いてしまいました。
息子の横で、「スゲ~なぁ…!」と息子のキャスト練習を眺めながらキャッチした50cm強の綺麗なレインボー。
さて、息子はというとバッキングまでラインを出されながらスーパーレインボーとのファイトを楽しんでいます。
この竿の曲がりとラインの角度! リールを唸らせながら実に楽しそうです。
※首に巻いたタオルは、“ブヨ除け”です。 もう出てますよ!
息子がキャッチした“ヒレピン”60弱のスーパーレインボー。
そして連ちゃんで息子に来た55cmの「ロックトラウト」。
※岩魚と虹鱒の混血「ロックトラウト」。背中の“虫喰い紋様”が特徴です。
途中、大石さんの入れてくれる「チャイ」を飲みながら、水生昆虫のお勉強。
ビンに入ったパインレイクにいる水生昆虫達の標本と水生昆虫図鑑、そして摸したフライなどを見ながら、普段なにげなく選んでいる?フライは、一体何を模して作られたものなのか? カゲロウ類の成長過程などを図鑑で見ながら勉強会をしていただきました。
今日は“釣り”というよりも“勉強会”をしていただいたという貴重な一日でした。
いつもは、どちらかというと“ガツガツ”釣りをしていますが、たまには、のんびりとお話をしながら釣りをするのも良いものです。
そして息子にとっては、何より大きな成長をさせていただいた一日になりました。
これからは、私がもう一度基本に帰ってキャスティングを勉強しなければなりません。
帰りの車の中では、息子にキャスティングの“コツ”を教えてもらいました。
「頭ではわかってるんだけどなぁ…?」
こういう言い訳がましい考えが、年寄りの悪い癖。いつまでたっても上手くならない一番の理由です。 反省反省…!