虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

熱海の有名なラーメン屋さん 「わんたんや」

2013-08-14 21:27:19 | グルメ
熱海でのクルーザーフィッシングを楽しんだ後、知人の勧めで地元の有名店「わんたんや」さんで、ラーメンを食べて帰ることにしました。



いつもお店の前に行列が出来ているらしく、少々の待ち時間は覚悟の上で行ってみましたが、お昼時を外していたこともあり、ラッキーなことに行列なし!

しかし、お店に入ると満席で、待ち時間約15分。

「わんたん入り冷やし中華が美味しいよ!」とのことでしたが、地元の方らしきお客様は、真夏だというのに皆さん“ふぅふぅ”言いながら「ワンタンメン」を食べています。

そこで、私も「ワンタンメン」を注文。


これは、見るからに美味しそう!

スタンダードな醤油ラーメンが好きな私にはドンピシャのタイプです。
スープは、さりげなく煮干しが効いた昔懐かしいあっさり系醤油スープで、麺は博多ラーメンにも近い細麺。
ワンタンが麺の下から“これでもか…と”沢山出てきます。

見た目に反して結構ボリュームがありました。
次回訪れた時には「ワンタン入り冷やし中華」を注文しようと思います。

静岡県熱海市渚町10-14
「わんたんや」

熱海から「クルーザーフィッシング!」

2013-08-13 20:03:26 | ソルトフィッシング
いきなりのお誘いで、知人のクルーザーに乗せて頂くことになりました!

超うれし~い! 今夜は寝れそうにありません…

ところで、何を狙うのかというと、魚の王様「マグロ」。
当然のごとく、マグロに通用するタックルなど持っているはずもなく、全てお借りすることに…


午前2時に待ち合わせをして、クルーザーが停泊してある「熱海」へと向かいます。

早朝3時半「熱海」に到着。
「オオォ…スゲ~船!」 30ft以上ある船に3人とは、何とも“贅沢フィッシング”です。


早速、荷物を積み込み、いよいよ出港です。

出港して、間もなく朝陽が正面から射してきました。 “絶景”

走ること約1時間。 
流石はお盆休み! 目指す一級ポイントの周りには、数艇の船が…


ここからは、集中力の勝負! 3人で水平線を見ながら、鳥山を探します。


すると中規模の鳥山を発見!


が…鳥山の近くにいた4艇が鳥山を囲ってしまい、時既に遅し…


若干距離を置いて、鳥山が移動するのを待ちます。
すると、目の前に「なぶら」が… 「カツオ」が餌を追って、水面に“グシャグシャ”と出てきました。

ここぞとばかりにルアーを放り込みますが、反応なし…
どうやら「シラス」を食べているようで、ルアーには見向きもしません。

すると、1分程で水面が静かになってしまい、あえなく終了! あっという間の出来事でした。

仕方なくポイントを移動し、次なる鳥山を探します。


操縦席も広くて快適! 


ここからは、朝見た規模の鳥山は全く現れず、膠着状態が続きます。

すると、目の前に「サメ」。

ピンボケですが、2m程のサメが背ビレを出して泳いでいます。



ここからは、見つけても小さな鳥山のみ…


しかも、水面を賑やかにしているのは「シラス」を食べている小型の「シイラ」。

ここで「シイラ」と遊ばせてもらい、本命を待ちます。


が…、午前11時。
海は急に静かになってしまいました。

このあと、ポイントをいくつか回ってみますが、「なぶら」も「鳥山」も発見出来ず…

午後12時。
この日は、これ以上粘っても無理と判断。竿納とすることとなりました。


出港した時には暗くて見えなかった熱海の景色。


マリーナのすぐ横に海水浴場があったとは…


午後1時30分帰港。


一日楽しませてくれて、ありがとうございました!


今回は残念ながら「マグロ」も「カツオ」もキャッチすることが出来ませんでしたが、いつかは「マグロ」を釣ってみたいなぁ…
まぁ…そう簡単に釣れるものでは無いことは分かっていますが…

また誘ってくださ~い!

いよいよ“お盆休み”  家族で「カブトムシ」でも捕りに行きますか!

2013-08-12 11:45:36 | 昆虫採取
息子が小学生の時には、毎週のように昆虫採取に出掛けていました。
が…そんな息子も大きくなり、昆虫採取に行く機会もめっきり減ってしまいました。

しかし、小さな子供を持つ後輩社員達は、昆虫採取に出掛けては楽しそうに私に報告してくれます。
そんな後輩社員が写真を撮ってきてくれました。

場所は東京から1時間程の場所。


畑の奥に島にように残っている雑木林がポイントです。


早朝4時に息子と二人で出掛けてきたそうです。


こんな木が何本も…


コツは、昼間の内に「ヒカゲチョウ」などが樹液を吸いに集まっている木を見つけておくこと。

一時間ほどで、こんなに沢山の「カブトムシ」を捕まえたそうです。

これでも、大きなオスだけを選んだとか…

この「ノコギリクワガタ」は、6cm位あったそうです。


楽しそうだなぁ…
昆虫採取って、結構お父さんの方がハマってたりするんですよね…

金魚絵師「深堀隆介」 金魚展

2013-08-10 11:13:01 | 家族
池袋サンシャイン水族館で開催している「アートと生き物の金魚展」。



アクリル樹脂を使った独自の技法によって、水の中で泳ぐ金魚を立体表現する「深堀隆介」氏の作品。

一度この目で見てみたいと機会を探していましたが、サンシャイン水族館で作品展を開催されていることを知り、行ってみることにしました。



当然、場内に展示してある作品は全て撮影禁止でしたが、唯一撮影が許されていたコーナー。

大きな丸い水槽で泳いでいるのは本物の金魚。

この傘の中で泳いでいる金魚は「深堀隆介」氏によって描かれたもの。


私は趣味で魚の剥製を作っていますが、同じ魚を題材にしている芸術には人一倍興味があります
今回はじめて深堀氏の作品に触れましたが、作品の凄さもさることながら、何よりもアイデアが凄い。


夏休みに、ちょっと涼しい気持ちになれる「水族館」と夏の風物詩「金魚」を見に、ご家族で訪れてみてはどうですか…

「サンシャイン水族館」に行ってきました

2013-08-09 07:27:57 | 家族
久しぶりに「池袋サンシャイン60」にやってきました。



流石に夏休み期間というだけあって、サンシャインシティでは「ウルトラマンフェスティバル」、「プリキュアカーニバル」、「たまごっちEXPO」など子供向けのイベントで大賑わいです。

そんな行列を横目にしながら向かったのは「サンシャイン水族館」。



大水槽「サンシャインラグーン」では、サメと仲良く泳ぐ飼育員や餌づけの様子を見ることが出来ます。


イワシの群れの中を泳ぐ「コブダイ」。



5cmほどの小さな魚が固まって泳いでいる可愛い水槽。


「ファインディングニモ」の様な水槽の名は「グレートバリアリーフ」。




「イカ」が泳いでいる姿を見れる水族館って、あまり記憶がないなぁ…

とても可愛い「コウイカ」の子供。
良く見ると、魚を捕まえて食べているではありませんか…


実際の海で出会いたくありませんが、見ている分には神秘的な「クラゲ」の群れ。


出口の近くには、「古代淡水魚」の水槽。

2mはありそうな「ピラルク」をはじめ、「アリゲーターガー」、「オオナマズ」などを見ることが出来ます。

決して大きな水族館とは言えませんが、都会のど真ん中にある水族館としては充実の内容ですね!

そして今回の目的は、実は「水族館」では無く、期間限定で開催されている金魚絵師「深堀隆介」氏とのコラボ企画「金魚展」。

続きは明日ということで…

大阪のとんかつ「豚晴」

2013-08-07 18:31:32 | グルメ
大阪出張の帰り。

指定席をとっていた新幹線の時間まで若干余裕があったので、なんば地下街の「豚晴」で“とんかつ”を食べて行くことに…


昭和38年創業の有名店です。

注文したのは、もちろん「三元豚ロースとんかつ定食」。


サクサクのコロモにジューシーで柔らかい肉が最高に上手い“とんかつ”。
さりげなく赤味噌の味噌汁もグッドです。

久しぶりに大阪へ行ってきました。

2013-08-06 17:43:36 | 仕事のたわ言
久しぶりに大阪へ行ってきました!

仕事で訪れた「りんくう」。
まさに、臨海エリアに出来た東京お台場の大阪版ですね!

観覧車、アミューズメントパーク、温泉ランド、ショッピングモールなどなんでもあります。
私は「りんくう泉南」を訪れましたが、広大な駐車場に設けられた特設会場で「B級グルメ」イベントが開催されていました。


もちろんお昼は、ここでとることにします。
さて、どれにしようかな?

B級グルメの定番「富士宮やきそば」はもちろん、「宇都宮のギョウザ」、「仙台の牛タン」、「北海道のカニ」…


ところが、私が気になってしまったのは、東京から出店のラーメン屋さん「麺屋 元福」。

元巨人軍の「元木大介」氏がオーナーを務める足立区に店を構えるラーメン屋さんです。

東京から大阪まで来て、東京のラーメン食ってどうするんだよ…って感じですが、食べたことが無かったし、食べたいんだから仕方がありません!


いざ食してみると、これはスープが美味しいですね!
荻窪の春木屋を思い起こさせる煮干しが効いたスープですが、スッパさは全く感じません。

トンコツばかりの中、さっぱり醤油で美味しいラーメンを久しぶりにいただきました!

息子がインターハイから帰ってきました!

2013-08-05 01:30:44 | スポーツ
息子が九州で開催されているインターハイ(全国高校総体)から帰ってきました。

選手としての参加ではありませんでしたが、来年に向けて何かをつかんで帰ってきたと思います。


お土産も沢山買ってきてくれました。


昨日は、九州北部で局地的な大雨を記録し、大会会場となっている福岡も大変なことになっているようです。
地元の方を含め、選手も皆さんも大きな被害にあわれないことを祈るのみです。

オオクワガタ雌雄モザイク型 生前写真

2013-08-04 17:48:28 | 昆虫飼育
数年前に記事にした「オオクワガタ」の雌雄モザイク型。

現在「2.2倍スケール『オオクワガタ』の模型」を制作していることもあって、改めて「オオクワガタ」の写真と標本をみて観察しています。

以前、我が家で「オオクワガタ」の雌雄モザイク型を2年ほど飼育していました。
数年前に、その個体の記事をブログに掲載したのですが、今でも当時のページを閲覧してくれる方が毎日いらっしゃることもあり、生前の写真を何枚か紹介したいと思います。

「雌雄モザイク型」って何?
あまり関心の無い方には馴染みの無い言葉だと思いますが、オスとメスの両方の特徴を持った突然変異個体で、一説には1万匹に1匹の割合で現れるとも言われています。

上の写真で見ての通り、右半身がオスで、左半身がメスという珍しい個体です。

下の写真で翅の特徴も良くわかると思います。

オス側の“ツルン”とした翅。


そして、反対のメス側の縦にスジが入った翅。


実際に、脚の長さや触覚の長さも左右で異なり、当然メス側が短いのです。


「カブトムシ」にも同様の突然変異個体が現れますが、「カブトムシ」には様々なタイプが存在するようです。
左右に分かれたタイプだと、メス側に引っ張られる様に角が曲がったり、上下で分かれたタイプだと頭がオスなのに背中にメスの特長である細かい毛が生えているなど…

天然個体のほかに、ペットショップやホームセンター、お祭りなどで販売している個体を含め、圧倒的に個体数の多いカブトムシの場合、もしかすると自宅で飼育している「カブトムシ」の中に雌雄モザイク型がいる可能性もありますね!

飼育中の蛹時に角が曲がってしまったものや、角が小さな小型のものなど、様々なカブトムシの個体変化に比較的見慣れているだけに「変なのがいる」なんて、意外と見過ごしているのかもしれません。

学校や自宅などで飼育している「カブトムシ」を是非チェックしてみてください。

世界水泳に魅せられる日々

2013-08-03 06:38:43 | スポーツ
息子が中学生の時に水泳部に入っていたこともあって、毎晩「世界水泳」をテレビ観戦。
ここのところ究極の寝不足状態です。


※写真は息子が東京辰巳国際水泳場で泳いだ時の思い出の一枚。

そんな息子は今、九州で開催されているインターハイ(全国高校総体)に行っています。
といっても応援ですが…

残念ながら学内選考会による代表メンバーからは外れてしまいました。
でも来年があるさ!


ところで、現在スペインで開催されている「世界水泳」で連日大活躍している和製フェルプスこと「萩野公介」選手には、本当に驚かされますね!

彼の泳ぎはもちろんですが、あのインタビューの受け答えにもビックリさせられます。
堂々としながらも、嫌味のない言動は、この4月に大学生になったばかりの学生とは思えない風格さえ感じてしまいます。

ゴルフの「松山秀樹」選手といい、陸上男子100mのスーパー高校生「桐生祥秀」選手といい、若い世代が世界の舞台で活躍している姿を見ていると、元気と勇気をもらうことが出来ますね!

それにしても、800mフリーリレーの決勝は、しびれた~!

さぁ…世界水泳最終日。ガンバレ日本!