本日、「心豊かな地域づくりのための懇談会」というものに参加してきました。
公民館からPTAに5名の参加要請がありました。昨年は10名だったようで、今年はなぜか半減です。本部から自分と会計のSさん、他3名は学年委員会、専門委員会の中から参加していただきました。
会場は公民館、参加者は年配の方が多かったです。若いのはPTAの5人のみ・・・、今回自分も初参加ですが、いったいどんなものだろうと思っていたのですが・・・・。
主催は教育委員会、人権について正しい理解と認識を深めるために市内各公民館で開催しているんだとか。進行は教育委員会の方、助言者として、小学校の校長先生と、校区の4つの中学校の校長先生が出席されていました。
今回のテーマは「人権の尊重された心豊かな地域をつくるためには~感染症と人権~」、ということでエイズに侵されたアメリカの少年のドキュメンタリー映画を観ました。その後、映画の感想、意見等をアンケート用紙に記入し提出、その後そのアンケートを読むという流れです。
映画では、エイズへの誤解と偏見から隔離される少年と、エイズへの理解を周りへ説いていく母親、そして、理解することで少年と普通に接するようになった友達とその親が描かれていました。
頭では理解しても、もし身近で同じことが起こったら、自分自身どういう行動がとれるか、正直わかりません。それでも、知ろうとすること、理解しようとすることの大切さを学んだ感じがします。