亭主関白なんて言葉、最近ききません。
かつては「関白宣言」なんて歌もヒットしましたが、草食系男子が増える中、そんな言葉は死語となりつつあるのでしょう。
ただ、よく考えてみれば関白とは天皇に次ぐ2番目の位、となると天皇は奥さんなわけで、亭主関白はえばっているようで結局のところ奥さんには頭が上がらないわけです。
そんな亭主関白を研究している全国亭主関白協会なるものがあるようです。関白の語源をひも解き新しい亭主関白論を唱え、亭主が変われば日本が変わる!というスローガンのもと「いかに上手に妻の尻に敷かれるか」を研究している協会のようです。『妻害対策』で悩む男性たちが集まっているんだとか・・・。
う~ん、正直微妙です・・・。
そんな協会ができてしまうほど、奥さんに頭の上がらない男性、多いんですね。草食系おやじも増えてるってことでしょうか。「妻害」って・・・・。
夫婦仲のよさは子どもの成長にも影響すると聞いてます。その協会の研究が夫婦仲をよくするのであればそれはそれでいいのかもしれませんが・・・。