今日は小学校の卒業式でした。
といってもうちの息子はまだ3年生、今年も来賓としての参加です。すでに3回目ですが・・・。
卒業証書の授与、昨年は祝辞のことで頭がいっぱいでしたが、今年は落ち着いて見られました。名簿で一人一人の名前を確認しながら、一人一人の表情を見ることができました。なんといっても特等席に座ってるわけですからね。一人一人が来賓席の前で頭を下げて・・・。他の来賓に比べて、自分の顔はなじみがあるのか、結構自分を見て頭を下げてくれる子がいて、嬉しかったですね。
そんなことを考えながら見ていたら、あっという間に終わってしまいまして、校長先生の祝辞へとなりました。そこで一気に緊張がMAXに・・・心臓の鼓動が激しすぎて、余震なのか自分の鼓動なのかわからいくらいでして・・・。
教育長、市長の祝辞には(もちろんどちらも代読です)やはり震災のことが含まれてました。耳たこのCMで使われてる詩の一文まで使われてまして、ここでも聞くのか!?って感じでしたが・・・。
さて、あいさつの最後はいよいよ自分の登場、今年は紙は読まずにスピーチしましたが、緊張度はどちらも一緒でした。でも、子どもたちの表情がよく見えてよかったです。あくびしてる子や笑ってる(?)子なんかもいましたが、みんな真剣な目で自分を見て聴いてくれました。もっと落ち着いて話せればなぁという反省もありますが、先輩として巣立っていく卒業生にエールは送れたかなと思います。
今年も胸に残るいい卒業式でした。そして、自分の息子の時は、特等席よりも一般席でのんびり見たいなって思いました。