土地の測量には隣の土地、そして道路との境界を確認する必要があります。
よって、測量の前には必ず境界の立会いなるものがありまして、隣の土地の所有者、市の担当者、時には道路の反対側の土地の所有者の方にも集まっていただき、土地の境界はここですねとお互い確認しあいます。そして、確認が取れたら全員から署名と印鑑をいただきます。
たまに土地の所有者が遠方にお住まいの場合もあります。その際は写真をお送りして確認していただき、署名捺印した用紙を郵送していただく、なんてこともあります。
昔はいろいろがいい加減で、測量もきちんとしてなかったり、境界もお互いの口約束でなんてこともあったりして・・・それはそれでいい時代だったのかもしれませんが、今は細かく法律も整備されて、条件を満たさないと家が建たないなんてことも・・・
多少金額はかかりますが、土地のご購入の際は必ず専門家にご相談を・・・