昨日、某住宅メーカーのセミナーに参加してきました。
講演の内容は、災害に強い住宅・・・
ということで、どちらかといえば、住宅メーカー向きの話のような感じもしましたが、
地震をはじめさまざまな災害が多発する時代において、今後の住宅造りについていろいろと勉強になりました。
その住宅の下にある土地を販売する不動産屋からしてみると、今後、義務化されてくるとは思うのですが、
重要事項説明で、活断層がどうなっているとか、どのくらいの雨量で浸水の可能性があるとか、
そういったことも説明する必要が出てくるのかもしれません。
CMでもやっていますが、このままだと地球が2つ必要になる状態・・・
便利さを追い求めた結果であり、されど不便さに戻ることは今さらできないわけで、
便利さを失わずにかつ地球に優しいさまざなシステムが必要とされています。
・・・という感じで、途中から環境問題の話になっていったわけですが、
住宅メーカーはもちろん、不動産業もエコな時代に対応していくべきと思った次第です。