6月1日の自転車に関する道路交通法の改正で、
自転車保険が注目されています。
各社さまざまな保険を販売していますが、
逆にすでに販売停止にしている会社もあります。
自転車に特化した保険とすると、
事故率が高く保険料と見合わなくなるというのがその理由です。
実際、自転車保険で補償される内容は、
個人賠償責任保険や傷害保険という別の保険で補償され、
またこれらは自動車保険や火災保険で特約として安く付帯できるので、
あえて自転車に特化した保険に入る必要があるかといえば、そうでもなかったりします。
自転車に乗る機会が多い方は、
自転車保険を検討されることもあると思いますが、
現在加入の自動車保険や火災保険の内容を確認した上で、
どちらがお得か比較検討したほうがいいかもしれませんね。