ちょっと自虐的なネタではありますが・・・
かつらメーカーのアデランスが業績低迷で苦境に立たされているとのこと・・・
かつては「パパ、アデランスにしてよかったね」というCMがありましたっけ、
それだけ日本人にとって「ハゲ」はネガティブなものだったということですかね。
海外ではそれほどでもないようですが・・・
そういえば、かつて高崎にアデランスがあったとき、
入口と出口が違うなんて噂がありました。
真偽のほどはわかりませんが、
ばれないようにということで出た噂です。
やっぱりネガティブでしたね。
今も芸人がネタで使っていたりしていて、
ネガティブなイメージはあまり変わりませんが、
かなりオープンになってきた気がします。
俳優でも、かくさない人、
というかむしろそれを個性にしている人が多くなってきていますし、
海外でいえばショーン・コネリーやブルース・ウィリスなど、
はげててもかっこいい人が出てきたりしましたからね。
むしろ、かつらがばれる方が恥ずかしいという風潮の方が強くなっているかもしれません。
それゆえ、綾小路きみまろや小倉智昭のように、最初から公言している人が増えてきました。
そんな時代の流れや、植え込みなど別技術の発展がアデランスを追い込んだのかもしれませんね。
もちろん高額な費用がかかるということも、今の時代には合わないのかもしれませんが・・・
かつてのCMのように、父親がかつらになって喜ぶ時代は終わったということです。
というか、父親がかつらだという方がむしろ恥ずかしいのかも・・・
自分の場合はすでに今さらですが、
現状に全く不満もなく、いつスキンヘッドにしようかと模索しているところです。
それはそれで怖いか・・・