げんきくんのわくわく日記

グリーンコープひろしまの活動報告ブログです。
いろんな行事の報告、おすすめレシピ等々、
お伝えしていきます!

グリーンわいわいカフェを開催しました!!

2016-12-01 11:44:15 | 中央支部中部地区委員会
10月12日(水)中央支部にて、豆腐メーカーの「椿き家」の方をお招きして「グリーンわいわいカフェ」を開催しました。
豆腐の歴史、栄養、選び方、原料大豆のことや豆腐の作り方などなど、詳しく教えていただきました。



豆腐を作る時、大豆の産地によって味や固さに違いが出るそうで、豆腐の種類によって産地を使い分けているとのことです。十勝産の大豆は甘くて固くならないので「塩朧(しおおぼろ)」にされているそう。市販の店頭に並んでいるもののパッケージを見れば、どこで作られた大豆かわかるともおっしゃっていました。

椿き家さんの安心安全な豆腐作りとグリーンコープの安心安全への取り組みが、同じ思いでグリーンコープの商品へとつながったと聞き、とてもうれしく思いました。

無調整豆乳を使った湯葉作りと、無調整豆乳とにがりを使った豆腐作りもしていただきました。
湯葉をとったり、豆腐が簡単に作れることを知って、参加者の方々に喜んでいただけたようです。



最後に試食をしました。
メニューは、炊き込みごはん、みそ汁、生おからのサラダ、ソイラテ、クリスマスケーキでした。
豆腐の食べ比べもしました。商品はいずれも椿き家の商品です♪
*塩朧(しおおぼろ)…ドレッシングで
*ふんわりとろり豆腐(ゆず醤油付き)
*とろふわ豆腐
*ちいさなかため絹豆腐…黒みつで
*手作り豆腐
どの豆腐もとても美味しかったです♪
豆腐に黒みつをかけて食べるのが斬新で好評でした。ぜひおうちでもお試しください。きび砂糖と水を1対1で火にかけ、とろみがつくと黒みつ完成です。


Peace Cafe ドキュメンタリー映画「太陽が落ちた日」上映会

2016-11-07 15:40:56 | 中央支部中部地区委員会
10月7日(金)、中央支部にて『Peace Cafe ドキュメンタリー映画「太陽が落ちた日」上映会』を開催しました。

この映画は、原爆投下時、広島赤十字病院で被爆者を治療した医師を祖父に持つドメーニクアヤさんが監督として撮影したドキュメンタリー映画です。祖父の原爆投下時の様子を祖母から聞きとる中で、同じように被爆者を治療した医師の肥田舜太郎さんや看護師の内田千寿子さんに出会い、戦時下の暮らしぶりとともに放射能被害の怖さを知ります。当時、被爆者の治療に関わった看護師や医師が見た被爆者の様子を通して、原爆の恐ろしさを明らかにしていくというドキュメンタリー映画です。


(原爆の被害や内部被ばくについて語り続ける内田千寿子さん)

映画の後半では東日本大震災にも触れ、内部被ばくの怖さを隠し続ける政治に対して声を上げなければと、肥田さん、内田さんがご高齢にもかかわらず、精力的にご自身の戦争体験を語るため、色んな場所に出かけられている姿が印象的でした。



参加者は少なめでしたが、上映会後のクリスマスケーキの試食会では、それぞれ映画の感想や、戦争についてこれまで聞いてきたことなどを、熱く語り合いました。
たくさんの方に見ていただきたい映画でした。

グリーンコープのおいしいパンを使ったランチ&お話し会

2016-08-30 15:14:39 | 中央支部中部地区委員会
7月13日(水)祇園公民館にて「グリーンコープのおいしいパンを使ったランチ&お話し会」を行いました。
富士製パンの方を講師としてお招きし、小麦の歴史から流通、性質、そしてグリーンコープが国産小麦によるパン作りをいかに苦労しながら確立したのかについてお話しいただきました。



国産小麦は自給率が39%であること、外国産小麦にはポストハーベストの問題があること(輸入する船の中でも3~4回農薬がまかれていること)などのお話を聞きました。
国産小麦は外国産よりふくらみが弱く、食パンの開発には特に苦労されたようです。
添加物をできるだけ使用せず、パン作りが難しいと言われている「国産小麦」を使ったグリーンコープのパンは、大変貴重なものであると再認識しました。



その後、調理実習タイム♪
この日のメニューは、カボチャスープ(グリーンコープの冷凍カボチャスープの素と牛乳で作りました)、食パンを使った簡単パンキッシュ、ベーコン&ブロッコリースプラウトサンド、菓子パン2種でした。



『パンキッシュ』は作り方も簡単で、牛乳で作ったのでサッパリ&ボリュームたっぷり、温かみのある優しい味わいでとても美味しかったです!



 ベーコン&ブロッコリースプラウトサンドもおすすめ♪食パンを焼いてはさんだので、サクサクもっちりととても美味しかったです。いつものサンドイッチとは変化をつけて、青じそやトマトを使ったサンドイッチもおすすめですよ♪

レシピはこちら♪(クリックすると大きくなります)




平和学習会~被爆者岡田恵美子さんのお話を聞く会~

2016-03-16 10:41:59 | 中央支部中部地区委員会
2016年1月27日(水)祇園公民館で「平和学習会~被爆者岡田恵美子さんのお話しを聞く会~」を開催しました。



岡田さんは、8歳の時に広島駅北側の自宅で被爆されました。
当時中学1年生だった岡田さんのお姉さんは、建物疎開の作業に出かけたまま70年たった今も遺骨さえ帰ってきてないそうです。岡田さんは約30年前から証言活動を開始され、国内だけでなく世界の国々で被爆証言をされ、精力的に活動されています。



被爆70年をむかえた広島。さまざまなところで、平和によせる思いや活動が話題となっています。中央支部中部地区委員会ではグリーンコープの組合員活動として、生命を育む食べものや環境を大切に考えた活動を行うと共に、平和への思いも広げていきたいと考え、被爆体験をお聞きする平和学習会を開催しました。

当日はたくさんの組合員の皆さんが参加してくださいました。
岡田さんは誰にもとても気さくに話しかけられ、「若い方が関心をもってお話を聞きに来てくれたことがとても嬉しい」と笑顔でおっしゃっていました。

「キノコ雲の下で何があったのかを伝えたい」と、ご自身の体験したことを静かに語ってくださいました。
ご自身の病気のこと、家族を失った体験、戦争孤児となってしまった子どもたちの過酷な状況、終戦後の混乱など、時折涙ながらに語られ、当時まだ8歳だった岡田さんにとってその日を生きるというだけで精一杯だった様子が伝わり、言葉を失いました。



講演後、参加者のグループトークでは、様々な意見が飛び交いました。多くの方が「戦争や平和について子どもへどう伝えたらいいのか難しい」と感じている様子でした。
岡田さんは「まずは家庭で子どもたちと話し合う時間を持ってほしい。親の姿を子どもはきっと見ているから。そして子どもの意見をしっかり聞いてあげてください。」とおっしゃっていました。
「夢や希望を持って生きていた子ども達の未来を奪った戦争を、二度と起こさないためにも、NOが言える人になってください。」
「解決策はすぐには出ません。今日参加してくださった方は、個人個人がどのように行動していけばよいのか、それを考えるきっかけになってくれれば嬉しい」
最後にしっかりと語られた言葉が心に響きました。

グリーンわいわいカフェを開催しました♪

2016-01-15 10:44:50 | 中央支部中部地区委員会
2015年11月25日(水)、広島市安佐南区の大塚公民館にて、中央支部中部地区主催の「グリーンわいわいカフェ」を開催しました。



秋川牧園の方をお招きし、「鶏肉の料理教室」と題して、丸ごと一羽の解体をしていただき、部位の説明、調理方法などをお聞きしました。



グリーンコープの「砂ずり」「きも」などは工場で綺麗に洗浄済みなのでパックから出したらすぐ調理できるそうです。むしろ、洗うと旨味も流れてしまうので洗わない方がいいとのことでした。全然生臭くなく、とても美味しくいただき、今後は自宅で調理してみようと思いました。

秋川牧園のVTRを見せていただき、鶏の飼育へのこだわりを教えていただきました。「口に入れるものは間違ってはいけない」という信条のもと、安心・安全な卵、鶏肉、加工食品を届けていただいていることがよくわかりました。



当日のメニューは
*サムゲタン風手羽元スープ
*鶏飯(炊き込みご飯)
*産直若鶏モモ肉のステーキ(バジルペーストを添えて)
*クリスマスケーキの試食
でした。
とても美味しく、大好評でした♪