【5月13日は何の日】花袋忌
小説家・田山花袋の1930年の忌日。
【前の答】湯豆腐
Q1,丹後屋は、何寺の総門前にあったでしょうか?
a,高台寺 b,清水寺 c,大徳寺 d,南禅寺
→d,
Q2,日本最古の湯豆腐専門店の奥丹の創業はいつでしょうか?
a,1535年 b,1635年 c,1735年 d,1835年
→b,寛永12年、3代徳川家光の時代でした。
Q3,嵯峨豆腐の森嘉は安政年間(1854~60年)の創業です。
文豪の小説にも登場したことでも知名度を上げました。
さて、誰の小説でしょうか?
a,川端康成 b,島崎藤村 c,夏目漱石 d,森鴎外
→a,『古都』の一節、
千重子が父親に土産として持っていったのは森嘉の豆腐でした。
「お父さん、森嘉の湯豆腐をおあがりやすか。」
Q4,作品の中で「日本文化を食っている気がしてくる」と森嘉を絶賛しているのは誰でしょうか?
a,池波正太郎 b,司馬遼太郎 c,津本陽 d,隆慶一郎
→b,『街道をゆく 26』です。
【脳トレの答】和える
【今日の話】
日本人の1日あたりの平均塩分摂取量は男性が11g、女性が9.3gなんです。
1日の塩分摂取量(食塩摂取量)の基準は、
厚生労働省の『日本人の食事摂取基準2020年版』によると
男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。
日本高血圧学会では1日6g未満、
さらにWHO(世界保健機関)では1日5g未満と定めているんです。
塩分を摂りすぎると、血圧を上げる大きな原因になります。
仕組みはこうです。
血液にはナトリウム(塩分)が一定量含まれています。
私たちがナトリウム(塩分)の多い食事をすると、
身体は血液中の塩分濃度を下げようと指示を出し、喉が渇いたと感じさせます。
水分を摂る事で、血液中の塩分濃度は正常に薄まります。
その一方で血液の量が増える為、血管に強い圧力がかかり心臓の負担も大きくなります。
これが高血圧なのです。
私も親の入院を機に、塩分を6段階表示してくれる塩分計を購入しました。
うす味、ふつう味、から味が高低に分かれる6段階のうち、
うす味の高(0,7%未満)で味噌汁を作るように心がけています。
塩分の過剰摂取は高血圧だけでなく
動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、腎障害などのリスクを高めてしまいます。
そうそう、ナトリウムと塩分とは別物なんですよ。
ナトリウムはミネラルの一種ですが、
塩分はナトリウムと塩素が結合した塩化ナトリウムのことなんです。
ですから、ナトリウムがgで表記されている場合
ナトリウム量(g)✖2.54=食塩相当量(g)
ナトリウムが㎎で表記されている場合
ナトリウム量(㎎)✖2.54÷1000=食塩相当量(g)
ナトリウム量の前に0.をつけて2.54倍する
で求められます。
簡単に求める場合は、2.5倍でいいかと思います。
なぜ2.54倍なのか、ちょっとマニアックな点に触れると、
塩化ナトリウム(NaCl)の分子量は58.5です。
これはNaの原子量が23でClの原子量が35.5のため、
両方を足したNaClは58.5になります。
つまり、NaCl(塩分:58.5)はNa(ナトリウム:23)の2.543478260倍にあたるため、
ナトリウム✖2.54で塩分の量が算出されるのです。
Q1,熱いものと冷めたものでは、どちらが濃い味に感じるでしょうか?
Q2,減塩しょう油は、しょう油100g中に食塩量が何g以下と定義されているでしょうか?
a,3g b,6g c,9g d,12g
Q3,次のうち、一番塩分の濃いものはどれでしょうか?
a,淡口(うすくち)醤油 b,濃口醤油 c,再仕込醤油 d,白醤油 e,溜醤油
Q4,標準的な6枚切の食パン1枚に含まれる食塩は何gでしょうか?
a,0.2g b,0.4g c,0.6g d,0.8g
Q5,減塩にもつながる味噌汁の隠し味として適しているものはどれでしょうか?
a,しょう油 b,バター c,牛乳 d,ヨーグルト
Q6,過剰摂取した食塩を排泄するはたらきがあるミネラルはどれでしょうか?
a,カリウム b,カルシウム c,マグネシウム d,ヨウ素
【今日のひと言】ひたすら平常心
【今日の脳トレ】
【今週の話】
〇〇力世界一と言われる人がプロゴルファーのジャック・ニクラウスです。
その金髪からゴールデン・ベアの愛称で知られ、
ライバルのアーノルド・パーマーとともに、
ゴルフをメジャーなスポーツにした人物で、
世界四大大会18勝という輝かしい記録を残しています。
現在、アパレル業界のマスコットとしてゴールデン・ベアが使われているので、
知っている人も多いのでは。
(ちなみに、傘のマークのアーノルド・パーマーも有名だよね。)
彼は試合で、パットに非常に時間をかけることでも有名です。
パターを構え、カップを見て、下を見て、
「もう打つな・・・」と思ったらまたカップの方を見たりして、非常に慎重なのです。
インタビュアーの質問に答えて、
「あなた方から見れば、私のパットは非常に長く思えるかもしれませんが、
しかし、私はその時には一点に〇〇しているので、ほんの一瞬にすぎませんよ。」と言ったそうです。
そこで、インタビュアーはさらに突っ込み、〇〇力を生むためには何が必要かを質問しました。
そしたら、「それは、△△です」
「二番目には?」
「二番目に必要なのは、△△ですよ」
「では、三番目には?」
「三番目も、△△ですね。」
さらに突っ込む。
「では、四番目は何ですか?」
やっと、ニクラウスが答えを変えました。
「それは、人が考える二倍も三倍もの△△です。
それだけの△△を積み重ねてきたら、
そこではじめて、どんな人もどんなことに対しても、
自信のようなものが芽生えてくるはずです。
その自信が芽生えたあとに、初めて〇〇力がやってくるんです。
自信という裏づけがあって、初めて〇〇できるようになるんです。」
さて、△△は、すぐに実を結ぶのでしょうか?
例えば、1週間△△しても、2週間△△しても、
たいして変わらない時があります。
そんな時、人はついついあきらめてしまう。
でも、それは間違っているんです。
人間の成長というのは、実は、ある日突然やってくるんです。
水をツボに入れることに例えてみましょう。
(以前の『努力のツボ』の話しを思い出してみて下さい。)
ツボに水を入れても、外からは水がどれくらい入っているかはわかりません。
でも、きちんと水を入れ続けてさえいれば、
その水は、いつか必ず突然ツボからあふれ出します。
人間の成長というのは、それに似ているんです。
「成長曲線」と呼ばれるグラフがあります。
△△を続けていても、しばらくは目に見えるような成長がありません。
しかし、あきらめることなく△△を続けていると、
ある時突然、ツボから水があふれ出すように、爆発的に成長が始まるのです。
もちろん、それまでの長さは人によっても内容によっても違います。
1か月の人もいれば、半年の人もいるでしょう。
あるいは1年という人もいるかもしれません。
ですから、決してあきらめることはありません。
その△△は、必ず実を結ぶ時が来ます。
大切なのは、△△を続けるということなのです。
〇〇と△△、わかりましたか?
〇〇は「ある物事に向ける意識や注意を持続させること」で、
英語で言えばconcentrationです。
一方、△△は「目標実現のために心身を労してつとめること」で、
英語で言えばeffortです。
小説家・田山花袋の1930年の忌日。
【前の答】湯豆腐
Q1,丹後屋は、何寺の総門前にあったでしょうか?
a,高台寺 b,清水寺 c,大徳寺 d,南禅寺
→d,
Q2,日本最古の湯豆腐専門店の奥丹の創業はいつでしょうか?
a,1535年 b,1635年 c,1735年 d,1835年
→b,寛永12年、3代徳川家光の時代でした。
Q3,嵯峨豆腐の森嘉は安政年間(1854~60年)の創業です。
文豪の小説にも登場したことでも知名度を上げました。
さて、誰の小説でしょうか?
a,川端康成 b,島崎藤村 c,夏目漱石 d,森鴎外
→a,『古都』の一節、
千重子が父親に土産として持っていったのは森嘉の豆腐でした。
「お父さん、森嘉の湯豆腐をおあがりやすか。」
Q4,作品の中で「日本文化を食っている気がしてくる」と森嘉を絶賛しているのは誰でしょうか?
a,池波正太郎 b,司馬遼太郎 c,津本陽 d,隆慶一郎
→b,『街道をゆく 26』です。
【脳トレの答】和える
【今日の話】
日本人の1日あたりの平均塩分摂取量は男性が11g、女性が9.3gなんです。
1日の塩分摂取量(食塩摂取量)の基準は、
厚生労働省の『日本人の食事摂取基準2020年版』によると
男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。
日本高血圧学会では1日6g未満、
さらにWHO(世界保健機関)では1日5g未満と定めているんです。
塩分を摂りすぎると、血圧を上げる大きな原因になります。
仕組みはこうです。
血液にはナトリウム(塩分)が一定量含まれています。
私たちがナトリウム(塩分)の多い食事をすると、
身体は血液中の塩分濃度を下げようと指示を出し、喉が渇いたと感じさせます。
水分を摂る事で、血液中の塩分濃度は正常に薄まります。
その一方で血液の量が増える為、血管に強い圧力がかかり心臓の負担も大きくなります。
これが高血圧なのです。
私も親の入院を機に、塩分を6段階表示してくれる塩分計を購入しました。
うす味、ふつう味、から味が高低に分かれる6段階のうち、
うす味の高(0,7%未満)で味噌汁を作るように心がけています。
塩分の過剰摂取は高血圧だけでなく
動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、腎障害などのリスクを高めてしまいます。
そうそう、ナトリウムと塩分とは別物なんですよ。
ナトリウムはミネラルの一種ですが、
塩分はナトリウムと塩素が結合した塩化ナトリウムのことなんです。
ですから、ナトリウムがgで表記されている場合
ナトリウム量(g)✖2.54=食塩相当量(g)
ナトリウムが㎎で表記されている場合
ナトリウム量(㎎)✖2.54÷1000=食塩相当量(g)
ナトリウム量の前に0.をつけて2.54倍する
で求められます。
簡単に求める場合は、2.5倍でいいかと思います。
なぜ2.54倍なのか、ちょっとマニアックな点に触れると、
塩化ナトリウム(NaCl)の分子量は58.5です。
これはNaの原子量が23でClの原子量が35.5のため、
両方を足したNaClは58.5になります。
つまり、NaCl(塩分:58.5)はNa(ナトリウム:23)の2.543478260倍にあたるため、
ナトリウム✖2.54で塩分の量が算出されるのです。
Q1,熱いものと冷めたものでは、どちらが濃い味に感じるでしょうか?
Q2,減塩しょう油は、しょう油100g中に食塩量が何g以下と定義されているでしょうか?
a,3g b,6g c,9g d,12g
Q3,次のうち、一番塩分の濃いものはどれでしょうか?
a,淡口(うすくち)醤油 b,濃口醤油 c,再仕込醤油 d,白醤油 e,溜醤油
Q4,標準的な6枚切の食パン1枚に含まれる食塩は何gでしょうか?
a,0.2g b,0.4g c,0.6g d,0.8g
Q5,減塩にもつながる味噌汁の隠し味として適しているものはどれでしょうか?
a,しょう油 b,バター c,牛乳 d,ヨーグルト
Q6,過剰摂取した食塩を排泄するはたらきがあるミネラルはどれでしょうか?
a,カリウム b,カルシウム c,マグネシウム d,ヨウ素
【今日のひと言】ひたすら平常心
【今日の脳トレ】
【今週の話】
〇〇力世界一と言われる人がプロゴルファーのジャック・ニクラウスです。
その金髪からゴールデン・ベアの愛称で知られ、
ライバルのアーノルド・パーマーとともに、
ゴルフをメジャーなスポーツにした人物で、
世界四大大会18勝という輝かしい記録を残しています。
現在、アパレル業界のマスコットとしてゴールデン・ベアが使われているので、
知っている人も多いのでは。
(ちなみに、傘のマークのアーノルド・パーマーも有名だよね。)
彼は試合で、パットに非常に時間をかけることでも有名です。
パターを構え、カップを見て、下を見て、
「もう打つな・・・」と思ったらまたカップの方を見たりして、非常に慎重なのです。
インタビュアーの質問に答えて、
「あなた方から見れば、私のパットは非常に長く思えるかもしれませんが、
しかし、私はその時には一点に〇〇しているので、ほんの一瞬にすぎませんよ。」と言ったそうです。
そこで、インタビュアーはさらに突っ込み、〇〇力を生むためには何が必要かを質問しました。
そしたら、「それは、△△です」
「二番目には?」
「二番目に必要なのは、△△ですよ」
「では、三番目には?」
「三番目も、△△ですね。」
さらに突っ込む。
「では、四番目は何ですか?」
やっと、ニクラウスが答えを変えました。
「それは、人が考える二倍も三倍もの△△です。
それだけの△△を積み重ねてきたら、
そこではじめて、どんな人もどんなことに対しても、
自信のようなものが芽生えてくるはずです。
その自信が芽生えたあとに、初めて〇〇力がやってくるんです。
自信という裏づけがあって、初めて〇〇できるようになるんです。」
さて、△△は、すぐに実を結ぶのでしょうか?
例えば、1週間△△しても、2週間△△しても、
たいして変わらない時があります。
そんな時、人はついついあきらめてしまう。
でも、それは間違っているんです。
人間の成長というのは、実は、ある日突然やってくるんです。
水をツボに入れることに例えてみましょう。
(以前の『努力のツボ』の話しを思い出してみて下さい。)
ツボに水を入れても、外からは水がどれくらい入っているかはわかりません。
でも、きちんと水を入れ続けてさえいれば、
その水は、いつか必ず突然ツボからあふれ出します。
人間の成長というのは、それに似ているんです。
「成長曲線」と呼ばれるグラフがあります。
△△を続けていても、しばらくは目に見えるような成長がありません。
しかし、あきらめることなく△△を続けていると、
ある時突然、ツボから水があふれ出すように、爆発的に成長が始まるのです。
もちろん、それまでの長さは人によっても内容によっても違います。
1か月の人もいれば、半年の人もいるでしょう。
あるいは1年という人もいるかもしれません。
ですから、決してあきらめることはありません。
その△△は、必ず実を結ぶ時が来ます。
大切なのは、△△を続けるということなのです。
〇〇と△△、わかりましたか?
〇〇は「ある物事に向ける意識や注意を持続させること」で、
英語で言えばconcentrationです。
一方、△△は「目標実現のために心身を労してつとめること」で、
英語で言えばeffortです。
実際に調理するときは味を優先して、濃い味付けにしてしまうことが多くて…反省です。
「冷めると薄味に感じる」ことなど教えていただいたので活かしていきます。
ありがとうございます。
素材の味を活かしたいです。
薄味に慣れてしまったのが確認できていいのですが、
実際には不便ですよね。
どうしてものでしょうか・・・。