小野田内燃機

GSX-R 時々ポルシェ!いつかはBMW

ボクスターの24か月点検!

2024-10-07 23:20:04 | 987ボクスター
先月にユーザー車検で取り敢えず車検の有効期限は2年確保した我が家のボクスター!

いつもの様に運転席のレカロRS-Gを取り外して「お前はセルシオか?」みたいな分厚い内張りを取り外して色々とボルトも外してようやく点検可能な状態に↓


購入当初と比べると水温計の針1本分くらい温度がヒート気味なのでそろそろクーラントを交換せねばと思うのだが(13年無交換!)2年以内で買い替えるつもりなのでどうしようかと、、
取り敢えずエンジンルーム内のリザーブタンクを覗く↓


どう見ても錆びてるような色なんだが、、
紙を突っ込んでみるも特別に妙な色という感じでも無い↓

まぁゆくゆく考えよう。
ミライースもアクティもGSX-R1000もそろそろクーラント交換なので20リットルのクーラントでも買ってみようかな?
次に点検するのは以前外れ掛かって異音を発していたベルトのテンショナー廻り↓



自分でチェックして締め付けを行ったテンショナー(黄色〇部)は順調そのもので、プロにお願いするのも良いけど自分でじっくりと作業するのが一番安心出来る!
次に点検するのはエアクリーナー(2年で2000キロなので汚れてるわけじゃないが)↓

折角なので以前購入したK&Nに交換を試みるも、、

987乗りの間では有名(?)な話だがエアクリーナーボックスの内部形状が結構無理が有り↓

幌を全開(メンテナンスモード)にしないと両手に力が全く入らない状態でして30分近く格闘したが今回は諦めて幌をメンテナンスモードにして再度挑戦しようと心に決める、、、

ボクスターのユーザー車検!

2024-08-26 23:01:49 | 987ボクスター
2年に1回の恒例行事?
車検の時期ですが、それにしても何故こんな暑い時に車を買うのか?
(輸入車なので納期まではオーナーはコントロール出来んが)
暑い上に憂鬱、、
純正のデイライトの光量過多でディーラー出禁?なので今回も専門店で車検受けようか?と思ったが前回の車検で色々と思う事が有ったので気軽に乗れる車にでも買い替えようか?と思ったがポチッとユーザー車検を予約してしまった。
懸念材料①

昨今話題のレカロでの受験対策。
こちらは事前にレカロコールのチャットで必要書類を入手したので恐らく大丈夫だとは思っていた。
懸念材料②
上記の本国仕様の明るすぎるデイライト。
懸念材料③
後付けパーツによるテールランプの常時点灯化。
今までの所有車と違い不安材料山積なので朝一で予約を入れていたが緊張のあまりめっちゃ早く陸運支局に到着!

バイクでのユーザー車検で毎年陸運支局に訪れているが(大型バイク2台持ちなので)4輪登録車では何年か前にプログレで来ただけなので色々とシステム(機材)が変わっていた。
めっちゃ緊張しながらのレーン進入前のチェックだったが懸念材料③のテールランプ常時点灯に関しては問題なし!
(そんな車を街中で見た事ないんだが、、)
先ず前回のプログレで焦ったトラクションコントロールをOFFにせずにスピードメーター検査して警告灯が点灯したので忘れずにOFFにする↓

温泉マーク点灯↓

FFと違いメーター検査はラクチン!
そして懸念材料②の明るすぎるデイライトもこの年代のポルシェは和歌山ではあまり走っていないので問題なし!
(だと思う、、)
最後に排ガスの検査だが、こればかりはOUTだとどうしようも無いので最悪そのまま買い取りセンターに持っていって乗り換えようと思っていたが、、
問題なし!
懸念材料①のレカロも事前準備により全く問題なしで晴れて車検合格!

これで定年退職まで乗れるかな?



ボクスターで避暑ドライブ!

2024-06-20 23:16:47 | 987ボクスター
月一のルーティン
ポルシェボクスターを動かさねば!
っちゅう訳で6MTのNAスポーツカーにエアコンは似合わない(と勝手に思ってる)というか永年1300ccや550ccの車に乗ってたせいか自然なトルクフィーリングが好きなので1人でポルシェを走らせる時はなるべく自然の風と戯れる、、
なので渋滞を避けて京奈和道路(勿論無料区間)で奈良まで道の駅開拓と行きたいところだが「高野」の文字にフラフラと誘われて結局地元に戻ってきた。


狭い空間に押し込められた2900ccのフラットシックスエンジンには申し訳ないがやはり絶景道路、、

いつもバイクで走る時に「日本昔ばなし」に出てきそうな風景だなぁと思ってる民家も初めて写真に収めてみました↓

デジ一とか持ってたらなかなか進んでいかないだろうなと思うほど絶景が続きます↓

そしていつも通貨する「道の駅あらぎの里」


この季節の楽しみは地元の子供達が植えた稲↓


しっかりと自然界の動物(虫)を眺めたところで秋の収穫前にまたGSX-Rで来ましょう!
それにしても趣味の軸足がセパハンのバイクだから3ナンバーのポルシェとかでいつものルートを走ると道幅が狭すぎて焦る!
次なる目的地はいつもの「道の駅 明恵」もちろん天然酵母の焼き立てパン⇒「くるみパン大」



毎年健康診断で尿酸値を指摘されるので身体に良いと言われる牛乳を珍しく飲んでみた↓

お腹いっぱいになったところでのんびりと帰宅、、
1年ぶりにオイル交換!
(ちなみに1年で走行距離は1000キロ、、)
定番のモービル1(0W-40)

自作のスロープを今回は2段目で使ってみるが今の体形ならスロープを使わなくてもイケそう!?

前回は1週間抜きっぱなしだったのでオイルのみで9リッター越えだったので今回は1時間だけ抜いてみた。
(それでもかなりの時間だが、、)

そのおかげか?今回は7リットルでレベルメーターの最下段に!

ちなみに今回のドライブ
走行距離138キロ 燃費はリッター12キロ!!
GSX-R1000同様こちらも極めて経済的

メンテが肝心!

2023-10-10 00:18:15 | 987ボクスター
ボクスター購入当初と比べて昨年辺りからなんだか水温が微妙に高くなってきてるのが気になってた!
具体的には水温計の針0.5本分くらい高い。
気のせいではなく毎回安定?して高いのでどうしたものかと、、
ODOメーターは3万キロ越えたくらいだけど年式は2011年モデルだからクーラントの寿命は絶対に尽きていると思うけどもポルシェスポーツの場合は水ポンプが早期にダメになるのでクーラント交換するよりも水ポンプの交換時に全てを交換するノリでいっちゃってる人も多いとか、、
っちゅう訳で涼しくなったのでポンプ廻りの点検でもしてみようと。
ハッチバックのケイマンと違い幌車のボクスターのエンジンメンテは猛烈にスペース確保が面倒だけど我が家のボクスターはレカロのフルバケにしているので超軽量のシートをサクッと外して↓

余裕?のスペースが完成↓

ノーマルシートの半分以下の軽さですたい!
但しビートと比べてここからがまた大変なんだけど、「お前はセルシオか!」ってくらいに分厚いカーペット材を取り除くとようやくエンジン廻りとご対面。


ベルトを外して水ポンプのベアリングのガタをチェック↓

ボクスターケイマンあるあるの遮熱材剥がれが起こりつつあるので見なかった事にしたいけども自然治癒力なんかないので一気に剥がす!
ついでにエアコンコンプレッサーのチェックも↓

噂では聞いていたが以前乗ってたファミリーカーの傑作プログレと同様にコンプレッサーに電磁クラッチという物が無く常時稼働しているという恐ろしいシステムだという事に気づく、、
水ポンプは快調なのでエンジンルームのクーラントリザーブタンクのチェック!

イヤな予感がしたが、、

予想以上にクーラントは減っていた!
GSX-R1000だったら迷わず水道水を足すところだけど折角なのでクーラントを足そうかと、、
そこで最低限の色のチェック↓


赤というかピンク色ですな!
近所のカー用品店へクーラントを探しに行く、、
アルミエンジンの86用とかあればなぁと思い出かけるも全く期待外れでホムセンと変わらない内容だったので、
そのままホームセンターで精製水を買ってきた↓

結局1リットル近く入った。
剝がれていた遮熱材の代わりにオーディオ用のヒートシールドを貼ろうとしたんだが、、

どう考えても室内用でエンジンルームの熱に耐えれる気がしないので車両火災とかシャレにならんのでやめた。
ついでにK&Nのエアクリーナーに変えようと見てみたんだけど、、

どうやって外せばいいのか皆目見当もつかんので次回の宿題!



新バッテリーで安心ドライブ!

2023-05-19 00:34:23 | 987ボクスター
自分の勘違いで鉛バッテリーを2年近く使っていた我が家のボクスター!
ボッシュのAGMバッテリーに変えて(替えて)というか本来のバッテリーに戻して。
お約束の、、

バックアップ取るの失敗したので仕方ないがポルシェ(MT車に限る)の場合は何メートルか走ると直ぐに自己学習して警告は消えるのがR259系のBMWボクサーツインのABS警告灯と同じ。

トリップは消えてないが、、

時計はリセットされてる。
取り敢えず時計をSETして近所を試乗、、
自宅周辺も新しい道がどんどん出来て↓

ハーレー乗りとかは嬉しいだろうがSS乗りとしては面白いコーナーが少なくなって退屈極まりない!

そろそろ帰宅というところで不思議な建物発見↓


ツーリングの最中の大雨とかの休憩に良さそう、、、