痛恨のミス！

前回の記事の続き初期型油冷ＧＳＸ－Ｒ１１００のジェネレーター異音の為に分解＆ベアリング交換を始めていたんだが、、
あまりにも固いのでベアリングの手前のスリーブみたいな物をサンダー（正式名称は知らん）で削っていた時の事。

手慣れた作業なので老眼鏡もせずに仕事の合間に行っている最中に何度か手元が狂った！

わおー！！
機械いじりが好きな人ならこれがどんな結果を招くのか直ぐに分かるでしょうが。
オイルシールのリップ跡を横断するかのように傷を付けてしまったので絶対にオイルが漏れるのでＲ！
するとどうなるか？というと最近の軽自動車のボンネットに書いてる注意書きのような火災の原因に、、
う～んどうしたものか？
取り敢えず頼みのｗｅｂｉｋｅで見積依頼したら、、
やはり廃番！
そう言えば油冷乗りの仲間が「ジェネレーター予備ないですか？」と言ってたな。
色々な解決策を画策中、、、

オーマイゴッド！！

ジェネレーターのベアリング交換を手持ちのプーラーで行おうとしたんだが　めっちゃ固い！
バイクだと思ってなめてたわ。
いつもの裏技で圧入されている物（ベアリングなど）をサンダーで削っていって肉厚を薄くしたところで最後のトドメを！と、、
しかし、、
悲劇は起こった、、
詳しくは次回、、、

ジェネレーター分解！

足バイクのＧ３１０ＧＳのリコールが完了？してからずっとＧ３１０ＧＳばかり乗って不動状態のＧＳＸ－Ｒ１１００がそのまま廃棄処分になりそうな勢いなので昼寝してからジェネレーターのベアリング交換の準備に取り掛かる！

オルタネーターを分解していていつも思うんだが何故もっと素人でも簡単に何度でも分解出来る構造にしないのだろうか？
（頻度が少ないせいか？）

ホームセンターで買った一番安い半田ごてですが（６０Ｗ）
めっちゃ時間掛けて半田に当ててたら溶けて分解できました！
なかなかやるなホムセン、、


こんな事何回かやると確実にコイルの巻きなおしをしないと切れるやろね？

いつも油圧プレスを貸してくれた知人の整備工場はコロナ過（？？）で廃業したので仕方なく優しくハンマーで叩いて分解！

さぁて今夜ｗｅｂｉｋｅでベアリングの注文だ。

＊廃番だったらどうしよう、、、