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2024年度 <2次レポート>(54)(15:30~16:30)(日本の地震)(英語)

2025年01月02日 00時22分33秒 |  ●2024年度<2次レポート>
2024年度 <2次レポート>(54)(15:30~16:30)(日本の地震)(英語) 

●植山先生
第2次口述試験の成否はいまだ不明ですが、この試験を乗り切ることができましたのは、植山先生が収集の上、提供なされておいでの高品質の情報のおかげです。深くお礼申し上げます。

ハローとの関係:メルマガ読者
試験会場:明治学院大学
受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
同大のビル3階講堂前でチェックイン。受験票と身分証明書を提示後、タブレットで人物同定される。番号札を受領。
講堂内には、ざっと見て2~300名程度の受験者が待機。60歳以上とお見受けする方が、8~9割くらい。更にその8割くらいがスーツ姿。
英語表情筋の発達した方はお見かけせず。
7~8人程度の監督者が巡回してスマホのスイッチを切るように指示する。
半面、紙ベースの参考書閲覧は問題なしという掲示がある。
あちこちで、英文を小声で暗唱する方を拝見する。
後、50人くらいのグループ単位に分かれて、5階の小教室に移動。
試験開始の時間帯になるとともに、更に7人単位で呼び出されて面接室の前に移動。暫時、部屋の中に呼び入れられて、口述試験開始。

●試験官の特徴
①日本人試験官:
女性。40代後半か?非常に真摯な印象を受ける。質疑応答に参加をすることは一切なく、質問文を読み上げるなど舞台回しに徹しておいでだった。

②外国人試験官:
男性。50歳前後。今まであまり聞いたことがない、癖の全くないニュートラルな英語を話されていた。レイドバックした雰囲気故に、当方の推測はオーストラリア人。非常にノリの良い方。

●試験官からの注意事項:
荷物は横の椅子に。プレゼンも英語訳もメモを取っても構わないがメモの持ち帰りは禁止。自分の前の机上に、紙数枚とボールペンが置かれている。

●プレゼンのテーマ
①鱧(はも)←これを選択しました!
②和歌
③かまくら(鎌倉ではない

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)普通の鰻と鱧の食べ方の違いは?
(私)脂が強く、味の濃い鰻は蒲焼。白身で淡白な鱧は、天ぷらか湯引き
の梅肉和え。
(試験官)鱧のさばき方は?
(私)腹を割いた後、無数にある小骨を取り除くのが難事。
(試験官)どんな酒が合うのか?
(私)鱧には、関西圏、殊に伏見の酒がよく合う。夏場に冷やの伏見の酒
で鱧を食えば最高。
(試験官)鱧を推薦するのはどこのレストランのシェフか?
(私)私が自信を持ってお勧めできる。関西圏の食文化の水準は高い。

●外国語訳の日本文
地震は地殻のプレートが衝突することで発生する。日本の地底には、4つのプレートがあるために、地震が頻発する。過去には日本の大地震は大きな被害を引き起こしたこともあったが、政府当局が被害を押さえるべく様々な努力をしている。この点は学ぶべきことがあるとして、海外諸国からも高く評価されている。

●<条件>
50歳代の夫婦が日本の旅行初日に地震を経験して、パニックになっている。

●<シチュエーション>
こんなに恐ろしい体験をしたのは初めて、どうしたらいいのか?

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
お二人のお気持ちはよくわかる。日本で地震は頻発するのは事実。他方、巨大被害をもたらす地震は稀。過度の心配は無用。

●試験官との質疑応答
(試験官)こんな恐ろしいものを体験して怖くはないか?日本人は勇敢だ。
(私)日本ではよくあること。勇敢か否かではなくて、慣れの問題。
(試験官)この建物は、無事なのか?
(私)最近の建物は耐震性に配慮して作ってある。
(試験官)夜寝る時に地震が来るのが怖い。
(私)スマホを脇においておき、仮に地震が来たら、SNSで情報をチェックしたらいかがか。
(試験官)よいことを聞いた。
                                 
(1)勉強法
第一に植山先生が作成された「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>を拝見しました。
それを参照しながら、過去問を ChatGTP の力を借りながら整理して、下記のカテゴリーを作りました。
ユネスコ世界遺産(文化・自然)
日本食
伝統文化・民俗(有形・無形)
③とも関連しますが、文武の道(書道、柔道など)
歴史的な人物と事件(額田王、大化の改新、織田信長、明治維新など)
歴史的建造物
⑦サブカルなどの現代的なトピック
その後、それぞれのカテゴリーの下に来るあれこれをピックアップした上で「日本的事象英文説明300選」やChat GTPとのやり取りを踏まえて、英訳いたしました。
その際に心がけたのは、それぞれの物や事象のポイントを3点に絞り、頭の中に3点の映像的なイメージを刷り込むことです。

(2)利用した動画、資料、サイト
主に利用させていただいたのは、
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>です。 http://www.hello.ac/teppan128.pdf

(3)受験の感想
これまで、別々のものとしてとらえていた日本の地理と歴史を統一して把
握し、それを外国人旅行者の方にわかりやすく英語で説明する訓練ができ
たのは貴重でした。
また、日本の世界観の根幹に位置するさまざまな伝統文化や民俗、文武の
道を外国人旅行者の方に対して英語で平易に説明するための語彙や言い回
しを相当な量習得できたのも大きな収穫です。
複雑な事象を整理して、簡易に説明するためのツールとしてChatGPT
の圧
倒的な威力を感じたのも印象的でした。

(4)ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
長年に亘り蓄積された膨大な情報を明確に分析されたうえで、惜しむこと
なくメルマガなどで定期的に発信されていることには大変に助けられました
・これなしには、迷路に入ったり、モチヴェーションが低下したと思います
植山先生お一人でこの作業をこなされていることを考えますと、驚異的としか言いようがありません。

(5)ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
感謝あるのみです。

以上
 


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