車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 2日目はいよいよバガン。ヤンゴンからは早朝の空路で約1時間です。アンコール・ワット、ボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡の一つ。私個人としては、タイのアユタヤも入れて四大仏教遺跡と呼んで欲しいところです。一応これで全て制覇!!!
 バガンはイラワジ川中流にひろがる地域で、11世紀から13世紀に建てられた大小様々な仏塔、寺院が立ち並びます。まさしくものすごい仏教遺跡群ですが、まだ世界遺産にはなっていません。以前登録を試みたもののだめだったようです。勝手に修復したりゴルフ場を作ったり、タワーを建てたりしたのが原因らしいです。まあそのうち確実に登録されるでしょう。なお、バガン全域への入場料は15ドル。(なお、ミャンマーはどんどん物価が変わっているから注意!紙幣や国旗や首都も少し前とは違う!!)
各寺院は無料。寺院によってはチケットをチェックされます。また、寺院境内はハダシで入る必要があります。靴下もだめ。これはヤンゴンでも同じ。サンダルとウエットティッシュは必需品です。

 バガン地区内は高いところから見るとこんな感じです。それから道を走っていると、やはりこんな感じです。つまり、大寺院は点在し、「名もない」小寺院やパゴタはあちこちというよりも「そこらじゅう」にあります。

 

 まずはバガン空港近くから回るということで、最初に訪れたのニャウンウー村にあるここ。「シュエズィーゴォン・パヤー」(しかしミャンマーの寺院はなんでこう言いにくいというか、カタカナでかきにくいんだろう?)元は11世紀建立。ここもキンキラキンです。バガンの中には古代遺跡っぽいのとキンキラキンが混在します。

  
 ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤーとどう違うのか?と言えば、階段があってテラスがあることでしょう。今は上れませんけど。それとややキンが控えめかな?

 
 後で行くアーナンダ寺院と並ぶバガンを代表する寺院だそうです。私はこういうキンキラのよりも、崩れかけた寺院が好きだけどなー。



 
 

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