車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 ドイツ3日目はフランクフルトからリューデスハイムまで鉄道で移動して(本当はマインツまで行く予定がその列車に乗り遅れて!)本場のライン下り。この日はこのままパリまで行くので、スーツケースも引きづりながら・・です。私もそれまで知らなかったのですが、ライン下りは時刻表もあり、あちこちの街ごとに止まるのでそこで乗降できるし、「上り」もあるんですね。それからちゃんと船の中に「スーツケース置き場」もありました。

乗り場と船
 

 ピーク時は満員になるそうですが、この日はちょっと天気もイマイチで少し寒いからか、ガラガラ。内部の様子。

 

 川岸に点在する「古城」を見るのが目的なので、当然屋上(デッキ)に着席。日本語ガイドブックに城の説明はあります。でもどれがどれかよくわからないので写真をバンバンと載せておきます。一応最初のはリューデスハイムの「ブレザー城」で現在ワイン博物館となっています。

 
 
 
 
 
 
 

 昔あった「木曽川」のライン下りのような激しは全く無し。気持ちがよくて、実際には古城だけでなく町並もかわいらしいし最高です。こちらは有名な「ローレライ」の像。と言っても話はよく知らんが。。

 

私らが降りたのはザンクドゴアール。この街も例外なくきれい。

 

ここからはまた鉄道で移動してケルンへ。ただ、ここでは駅を探すのに苦労したし、列車に乗っては検札に来た車掌さんが「※&$#??¥@??」とかなんとか言うので、なんかわからないので困ってしまったのですが、どうやらこの列車は長いので、(自分たちが乗っている)前の方を切り離すので後ろに乗ってくれと言うことらしい。それで停車した駅でスーツケースを持ってあわてて後ろの車両へ移動。その直後、列車は反対方向へ走り出したので「あーよかった」と思いました。日本でも稀にありますよねこういうの。




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 この旅第1の目的地「ノイシュヴァンシュタイン城」。ディズニーのシンデレラ城のモデルの一つとして有名。ほぼドイツとオーストリアの国境近くです。まずは地味に駐車場の写真から。そして遠景。

 

 一応ここでも「ツアー」の団体行動。日本人ばかりで本当に良かった。意見がよく合って、どう回ろうかなんてすぐ決まりましたし、時間の配分もばっちりでした。まずは麓の「ホーエンシュヴァンガウ城」(言いにくい!)と近くの馬車乗り場の行列。

 

「ホーエンシュヴァンガウ城」は「ノイシュヴァンシュタイン城」を建てたルードリヒ2世が幼少期を過ごしたという城。その近くで馬車がなんでこんなに人が並んでいるのかというと、「ノイシュヴァンシュタイン城」に行くにはこれから結構な距離の坂を登る必要があるから!私らは何の選択肢もなくただ歩いて20分ほど登りましたけど、周りの景色も超きれい。

 

 

 城の内部は時間指定、日本語もある音声ガイドツアーで勝手に回れないし、写真もNG。豪華ながらほぼ予想通りかな・・。やはり美しいのは外観だと思う。ちなみにここノイシュヴァンシュタイン城は「世界遺産」にはなっていません。

 

 よく写真で見るビューポイントははるか遠くに見える橋の上から・・。橋の下はかなりの高さ。

 

 橋の上。思わず、おおっっ!と言ってしまう景色!

 


 天気も良くて最高でした。ただ、ここでも大声を出して目立っていたのは中国人。なんか周りに東洋人が多いと一瞬「太陽公園か?」と感じてしまいます(うそ!笑)。
帰りの集合時間も予定通り。運転手さんは「日本人は時間に正確!」と感心しきり。
 フランクフルトへ戻ってからは(友達が迎えに来ていた女性1名を惜しみつつ)4人で食事。とても私ら2人だけでは行かなかったお店でしかもそのドイツ料理は最高でした!ホントありがとうございました。皆さん!



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そういえば姫路の太陽公園の「白鳥城」、こんなところでなんですが比較してみました。1枚目が本家、2枚目が白鳥城。太陽公園のが規模も含めて結構なクオリティだとわかります。でもやっぱり何か違うんだよね。

門(入口)

 

そこから入ったところ。
 

これ以上「白鳥城」の写真出しませんがほんとに全体もそっくりです。内部もちょっと同じようなところがあります!







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