車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 石見銀山は14の構成遺産がありますが、やはり中心は間歩(まぶ)と呼ばれる坑道で、「龍源寺間歩」は唯一公開されている間歩です。世界遺産検定では、京都や奈良よりも重点を置いているような気がするほど問題によく出るところ。町並みとはちょっと離れているので、バス停から45分かけて登りを歩くか、自転車をレンタルすることになります。私らは当然、電動自転車をレンタル! 車はほぼ通らない山道を楽々と。
 
  

入場料410円払って、受付すぐ横の間歩に入ります。身長170cmくらいの私も、多くの部分はかがまないと頭を打つほどの高さ。

   

それで、・・・あなを通って終わりです。のみで掘った跡は実はすごいんですけど、坑道は佐渡金山と比べると残念な感じが否めません。ただ、帰り道の自転車はほぼ「こがずに」行けるので爽快でした。途中に「清水精錬所跡」という、明治時代の銀精錬所跡があります。ちょっと遺跡っぽいかな。

 

 



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 「羅漢寺」というか、世界遺産・石見銀山!!です。23日に行ってきました。岐阜からはV40で普通に走って、7時間半、560km!。早朝に出ても到着は昼過ぎ!車は世界遺産センターに止めて(無料)、バスに少しだけ乗って、大森地区へ入ります。バス停から近くの羅漢寺には五百羅漢があり、構成遺産の一つです。

 

 歴史的には江戸時代、やはり銀山がいろいろと関係してくるわけですが、詳細はサイトを見て下さい。道を挟んで本堂があり、ここで受付した後に対面の五百羅漢を拝観。内部はやはり撮影禁止なので、こちらもサイトを見てください。なお、本堂内でも秘仏公開しており、降三世明王などは小さいながらも迫力があります。

 

 宝篋印塔は国の文化財。五百羅漢はというと、正直、私がいくつも見てきている中では見た感じも歴史的な話も「そこそこ」レベルかなあ。

 

 

 
 

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