車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



今回は三重県、東海道五十三次の47番目の宿場町、関宿。真夏のこの時期、さすがに人が少ないだろうと来てみましたが、予想以上に少なくびっくり。車は観光駐車場に置きます(16台くらい置けて無料)。

 

東海道に残る宿場町としては唯一、当時の町並みが残ると言われている関宿。距離はけっこうあっていいんですが、やっぱり人があまり少ないと寂しいかな。ほんとうに人、いない。

 
 

途中にある「ちょうかんてい」から町並みが一望できる・・。微妙ですけど。
 

そんな町のほぼ中心にあるのが「地蔵院」(関地蔵院)。731年に行基が開基したというお寺で、日本最古の地蔵菩薩らしいですよ。本堂、愛染堂、鐘楼は重文。

 
 

町を歩いていると本堂が迫ってくる感じ。この姿なら仏塔や山門が無くても、お寺がこの町を見守っているようです。
 

他にもいくつかの寺院、神社があります。その中で「長徳寺」には珍しい御朱印の自動販売機が!後で調べてみると、伊勢型紙を使ったかわいらしいもので人気とか。
 

少し前に熊川宿も訪れましたが(次の次の写真)、これら旧宿場町、人がいないのに車がある風景というのは、、、ちょっと醒めるなあ。
 











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