車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



木曽三川公園というのは、木曽川、長良川、揖斐川の河川敷にあるいくつかの国立の公園の総称で、その規模は日本最大。有名なところでは木曽三川公園センター、河川環境楽園(アクアトト・川島SA)、138タワーパークなどですが、ほかにもいくつか公園があり、その一つが船頭平河川公園(せんどうひらかせんこうえん)。木曾三川公園センターからは少し離れていて、ちょっとマイナーなところかもしれません。駐車場は60台くらい置けます。今の時期はカキツバタとハスの開花の間?のようで、人の多くは横の川で釣りする人です。

 

さて、「船頭平閘門」(せんどうひらこうもん)というのが横にあって、それが国重要文化財だということで、今回来てみました。ちなみにカキツバタもハスもほとんどありません。

 

船頭平閘門はこれ。綺麗に整備されています。明治時代に作られた、国内最古の閘門だそうです。しくみはナイル川で有名なエスナの水門と同じで、船が通るときに高低差のある川の水位を同じにして進めるもので。現在も修理されて使われています。
 
 
 

他にも見どころがあります。木曽三川公園は実は奥が深いです。今後他も書きます。






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