車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



出津教会から車で6分、「カトリック黒崎教会」です。
遠藤周作の小説『沈黙』の舞台ともなった黒崎の地に建つ教会(・・私は読んでないので、これから映画見ようと思っています。)人気の教会にもランキングされているのに、この日はやはり人は少なかったです。何でですかねー? 
1897年にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、1920年に完成。ここもステンドグラスがきれいです。
駐車場は写真の通り、海が見えます。

 
 

それにしても、外のマリア様が輝いて見えるのはなぜ?



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長崎4日目の朝、平戸のホテルを出て約100キロ、11時に予約した教会「出津教会堂」(しつきょうかいどう)。世界遺産!(外海地区出津集落)、国重文!駐車場は教会前です。
ここも結構急いてきたのですが受付というのもなく、予約は別に要らなかんじゃないか?もちろん内部も見学できます。

 
 

1882年、フランス人宣教師マルク・マリー・ド・ロが自ら設計・指導した、高台に建つ教会。強風に耐えるため天井を低くしたレンガ造り瓦葺きで壁は漆喰の平屋建てという独特のかたちは歴史観があります。
ここは教会だけ見学して帰ってはいけません。歩いて行けるすぐ近くに「旧出津救助院」があります。病院ではなく、当時の人を支援するために建てられた小さな工場です。
以下はHPから抜粋・これだけの文化財ってすごいですよ。
■旧出津救助院施設
・授産場(国指定重要文化財)
・ド・ロ塀(国指定重要文化財)
・マカロニ工場(国指定重要文化財)
・製粉工場(長崎県指定史跡 ド・ロ神父遺跡)
・薬局(長崎県指定史跡 ド・ロ神父遺跡)

 

入口(入場料必要)
 

授産場・2階は元は祈りの場、兼、シスターたちの生活スペース。
「ハーモニュウム」といわれる1本指でも和音が弾けたりするオルガンがあり、シスターが弾いてくれます。ちょっと感動的です。赤いレンガはマカロニ工場。
 

ド・ロ神父記念館、全体の遠景。
 
 











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