車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 この19日はコペンで福井へ。まずは先週に引き続き現存天守のある丸岡城へ行ってみました。なぜか初めてです。朝8:30開門で、その時間は無料駐車場もまばら。



 天守は重文で、日本最古と言われているのですが、最古は犬山城という説もあり、しかしそれは一層めだけ?とかいろいろと難しいようです。

 

 現存天守の内部の階段はどこも急ですが、ここの角度は犬山城をしのいで一番かも。ロ-プあり!この時間は人も少なくすれ違いは問題なし。

 

 天守からの眺めはまあまあ。やっぱり「犬山城」や「岐阜城」の迫力には到底及ばないかな・・・。歴史資料館はちょっとつまらなかったです、正直。




 丸岡まで来たので、今話題の「竹田の油揚げ」の谷口屋で昼食しました。開店の10:30に予約していたのですんなり。ここは(道は広いけれど)山の中に忽然と存在しながら常時行列のできる店として有名。厚揚げは、でかくてうまかったです。

  



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 今年もビーナスラインへ行ってきました。今回は友人の車で朝4:30出発。白樺湖でもう1台と合流。この写真は朝8:30頃の霧ケ峰付近のニッコウキスゲ群生地。早くも駐車場は混んでいます。ニッコウキスゲは結構咲いていますがまだ少し早いかなというところ。台風一過でいい天気ですが、涼しくて爽やかでした。

  

 八島湿原と美ヶ原美術館前の様子。湿原は水が少ないような・・・。

 

 今回ビーナスラインデで食べたのは以下。「鹿肉」と「山賊焼」。まあまあ。

 

 時間があったのでこのまま松本市内へ降りて、何年かぶりに松本城へ行ってみました。今回は結構空いていてラッキー、天守へも入ってきました。

 

 それでもまだこの時点で午後2時半、時間が十分。一緒に行った男2人はハンパない運転好きで、なんと2台で高速を北回りで帰ることに・・・。というわけで走行距離は1日で約900km!それでもあと100km走りたいというからすごいね!







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5日は思ったよりも天気が良かったので、三重県のメナード青山リゾート、そして「大観音寺」というところを回ってみました。車はコペン。
訪れたのは青山リゾート・・といっても、ゴルフ場やホテル、温泉など広大な敷地の一部である「ハーブガーデン」だけです。ラベンダーフェスタ中で、「数万株のラベンダー」というふれこみと、サイトの写真につられて2時間半かけて行ったのです。入場料はこの時期1000円。それで、どうだったかというと、まあまあ。曇っていたこともあるけれど、2時間半かけて高速も使って1000円払った価値は・・無いかな。写真でイメージするよりはるかに狭い。途中の道も狭いし景色もイマイチ。こうやって写真で撮ると結構良いように見えるんですけれどね。

 

 青山リゾートからすぐ近くの帰り道、行く予定はなかったというか、よく知らなかったんですけど、「33mの世界一の純金観音像」という看板を見て行ってみたのが「大観音寺」。ちょっとした山道を走ると、忽然と姿を現すミロのヴィーナスとサモトラケのニケ!絶対あやしい!と思いつつ、駐車場へ回ってみるとガラガラ。そしてここは「大観音寺」であるだけでなく、なんと駐車場の後ろは「ルーブル彫刻美術館」!で、レプリカが並ぶ、本家ルーブル美術館の唯一の姉妹館だと!!前を見ると金ピカの観音像・・。建てたのは同じ人物らしい。

 

 「ルーブル彫刻美術館」は興味はあるが入場料が高いしやめておいて、「大観音寺」へ入ってみました。ここは入山料800円、やっぱり高いからか人は見当たらない。こういったB級スポット的なお寺はよく行っていまして、それはそれで別世界が広がって面白いものです。ここも色々なものがありました。

招き猫のオーケストラと、大仏さんの草履。 と、でかい釜。釜は金運があるそうで。

 


神獣白澤(はくたく)、天狗。

   

 
巨大な仏手、参道に並べられたカプセル内の仏像
  

そして「純金観音像」。でかい。まさか純金ではないでしょ。遠くからはほとんど見えない巨大仏というのも珍しい。ここは仁王さんではなくて大黒さんと恵比寿さんが門を守っているようです。

 

ところで、本堂とかはあるのでしょうか?ここかな?ここかな?

 

よくわかりません。そして本当によくわからないのがこのお寺について。どんなB級的巨大寺院でもほとんどは沿革などがわかりますが、「ルーブル彫刻美術館」とともに、造った人物がわかっているだけで、詳細は謎。ちゃんとホームページもあるし、入山時のパンフもあるのにですよ!いやー、イイね。












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