角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

平成29年8月の「日本酒を楽しむ会」八戸「鬼門」さん&「恋活」!!

2017-09-05 17:13:52 | お酒関係(日本酒など)

 8月の日本酒会くらいは、8月中に更新しようと思ってたのに、何かとバタバタしてまた9月に越しちゃいました。

今月(8月)は第三週じゃなくて8月26日(土)。会場はもちろん、鬼門さん。

記憶があやふやなので、味のレビューはなし。
(最後の最後に重大情報あり! 記事の地図の下まで見てね)

最初は・・・

雪の茅舎 純米吟醸
秋田県由利本荘市

火入れしてるって聞いたけど、凄いフレッシュ感ありました。


 

んで、地元の出たばかりのひやおろし。

八仙 ひやおろし 特別純米 緑ラベル

 

東京の前会長から送られてきた、これもひやおろし。

多賀治 山廃純米雄町 ひやおろし
岡山県倉敷市

(ひやおろしだけど、結構山廃独特の香りがたまらない。小生ちょっとこれにはまっちゃって、密かに、「鮨武」まで持ち込んでしまった!)

 

これも、東京から来たやつ。ひやおろしじゃないけど秋味。

大信州 秋の純吟
長野県松本市

 

で、ノブ社長一押しがコレ(確か・・)
宮の松 特別純米酒 生酒
佐賀県有田町

 
今回は、ひやおろしは、2升だけ(まだ時期が早い)だったけど、どれもハズレの無いおいしいお酒いただきました。



・・・というわけで、今回も楽しい「日本酒を楽しむ会」となりました。




次回は・・・・

平成29年9月「日本酒を楽しむ会」

次回:9月23日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356

今度こそ、「ひやおろし」のオンパレード!!・・の予定ですよ、ノブ社長。

 

・・・・で、新郷村より重大情報!!
詳しくは下記参照↓↓↓


独身の皆さまは是非、恋活にご参加くださいまして、そのまま「日本酒を楽しむ会」へ直行してください!!
(もし、できちゃって)カップルで参加されたら、この日本酒の会長より、特別日本酒差し上げます!!

シングル参加でも、あげるかもよ・・・


サラッと久々のレビュー 平成29年7月「日本酒を楽しむ会」八戸

2017-07-25 11:53:31 | お酒関係(日本酒など)

何だかこのネタ、えらい久々ですなぁ・・

さて、7月22日(土)は平成29年7月の「日本酒を楽しむ会」。会場はいつもの鷹匠小路「鬼門」さん。

 実は、前の晩(つまり21日金曜日)も別けあって、某関係者らと「鬼門」さんで飲んでたんだけど・・・

 

さも飲みなれたような女の人が一人で来店。ところが店は満員で席が無い。

で、小1時間経ち、カウンターの方々がお帰りになって席が空いたと思ったら、再度彼女が来店。ウニと日本酒を注文し一人でチビチビやってるではありませんか。その風格たるや只者ではないと見抜いた小生が声をかけると、やはり只者ではない名刺を1枚。

 「ツレヅレハナコ」!?

 

 聞くと、日本中いや海外も一人で飲み歩くプロの飲屋ライターにして、「つまみ本」なんかも出版してる、まぁ、女版・吉田類とでも言いましょうか、うらやましい豪傑です。

http://www.enjoytokyo.jp/solo/detail/590/

ハナコさんの本。amazon
https://www.amazon.co.jp/%E5%A5%B3%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%BF-%E3%83%84%E3%83%AC%E3%83%85%E3%83%AC-%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%B3/dp/4344028899

 ・・・てなわけでカウンタにて日本酒をやってたら、どうも彼女が飲んでる日本酒(某地酒)が口に合わないらしい(それが何処の日本酒か聞かないでほしい)。で、小生が飲んでいた八仙と、とっかえっこするとそれは気に入ったみたいで、しばし日本酒談義。

 と、いうわけで翌日の我が「日本酒を楽しむ会」に急遽参戦することになったわけ。

 今回はめちゃくちゃ女性が多くて「ツレヅレハナコ」さんの周りはもう女子会っぽい感じになっちゃってました。奥壁側の方。

 

 で、何時もならちゃんと飲んだ酒を撮影するのに、それもぶっ飛んでこれだけしか写真がない!!

 

 で、後日、インスタで彼女がアップしていたのがコレ↓↓

 


しかし、伸社長、楽しかったですねぇ!! 来月も宜しく。

次回は・・・・

平成29年8月「日本酒を楽しむ会」

次回:8月26日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356

お盆明けは・・・ついに「ひやおろし」の季節到来!!


2か月ぶり更新!! まずはもって「日本酒を楽しむ会」8月、9月、10月レビュー!!

2016-10-20 16:43:20 | お酒関係(日本酒など)

 忙しさにかまけて全く2ヶ月間更新していなかったのですが、まずはもってこのネタから。

「日本酒を楽しむ会」八戸鷹匠小路は「鬼門」さんの3か月分レビュー。

8月20日(土)

夏酒の最後の頃ですね。




ちなみに「八仙」だけは「ひやおろし」



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9月17日

秋酒「ひやおろし」の季節

 



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10月15日

秋酒と鯖のしゃぶしゃぶ



しゃぶしゃぶについて熱く語る中田顧問

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次回は・・・・

平成28年11月「日本酒を楽しむ会」

次回:11月26日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356

またまた、しゃぶしゃぶやるかも!!


平成28年7月「日本酒を楽しむ会」八戸「鬼門」さんにて

2016-07-19 08:34:21 | お酒関係(日本酒など)

さて、このネタも久しぶりです。
私の記憶がたしかならば・・・3月、5月、6月がすっこぬけてるはずなので、後でまとめてレビューするつもり。

で、今回の7月16日土曜日に、いつもの鷹匠小路の「鬼門」さんにて開催。
今月は、満員御礼にて怒涛の夏酒7升!!

さて、レビューはもう面倒くさいので、カット。
しかしながら、夏酒はきりりと冷やして飲むので、総じてみなやや甘めに設計されています。
驚いたことに、土佐の「司牡丹」ですら、今回はやや甘め。

てなわけで、一発目は前回から持ち越したこの佐賀県の1升。
「東鶴 特別純米 雄町 荒ばしり生」

続いては岡山県のこれ
「嘉美心 夏の純米吟醸 涼想い」


美味い肴食べながら飲みます。


次は、宮城県塩釜のお馴染みのこれ。
「浦霞 純米夏酒 特別純米」

続いては山形県鶴岡のこれ
「大山 夏の特別純米酒」


ここいらへんでお造り。


そして、土佐高知県のこれ
「司牡丹 夏純吟 純米吟醸」
若干微炭酸あり。


これ「大山」「司牡丹」ともに同じ瓶を使ったのではないでしょうか?


次は広島県のこれ
「華鳩 純米吟醸生酒(しぼりたて)」


で、トリは秋田県は由利本荘のこれ。
 「天寿 夏の純米吟醸 純米吟醸原酒」


自分的には、美味かったベスト3順は「天寿」「東鶴」「司牡丹」って感じでしょうか。


と、いうわけで今夜も大盛り上がり。


次回は・・・・

平成28年8月「日本酒を楽しむ会」

次回:8月20日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356

お盆明けは・・・ついに「ひやおろし」の季節到来!!




 


平成28年4月「日本酒を楽しむ会」 八戸「鬼門」さん

2016-04-30 22:09:27 | お酒関係(日本酒など)

 なんだか、このネタ久々にような気がします。
 更新サボって(時間無い)るうちにあっという間に4月も最後の日になっちゃいました。

 3月の「日本酒会」もアップしてないし(そのうちやりますそのうち)。

さて、今月は小生の個人的な事情で第4週の23日開催。会場はいつもの鷹匠小路「鬼門」さん。

今月はですね~、もう1本のハズレもない傑作揃い!! 今月は来た方は実にラッキー!

さて、1升目は秋田県八峰町のこれ。
「白爆 山本 純黒ピュアブラック 純米吟醸」

いきなり傑作っす!! 一口飲んで驚愕のおいしさに軽いめまいを覚えるくらい。
シャープな飲み口に、果実香が広がり、爽やかな酸味で絶妙の後味。わずかなび微炭酸。
この凛とした清々しさをどう例えたら良いのでしょう。もうただただ旨いってやつです。
ちなみに、これ売ってたお店には「ANA国際線のファーストクラスでだされる」って解説してました。さもありなん。大味好きの外人らにもこれは解るでしょう。



次なるは絶対ハズレのない土佐酒の中から高知県野田町のコレっす。
「美丈夫 純麗たまラベル 純米吟醸」

一口含んで、「やはり土佐酒にハズレが無い」ことを実感。
これも爽やかな柑橘系の香りに、さらに切れの良い辛口の後味。
この更なる端麗辛口は、刺身など良く合います。王道の食中酒といえるでしょう。


肴もすすみます。


てなわけで、最近は大注目の関東酒。前会長のチョイス。
千葉県は勝浦市のコレ。
「鳴海 特別純米 直詰め生 青ラベル」

青ラベルはここのブランドの春から初夏にかけての限定酒。
で、お味は純米酒なのに、かなりフルーティな吟香とともにクリアな微炭酸&爽やかな酸味。
洗練されたかなりのおいしさ。



続いても前会長チョイス。
新潟県南魚沼のこれ。
「豊醇無盡たかちよ 空ラベル 純米おりがらみ SKY 評点貯蔵無調整 生原酒」
めちゃくちゃ長い名前っす。

 さて、お味は良い意味で裏切られます。小生は典型的な端麗辛口の越後酒だと思いきや・・・・なんと濃厚旨口!!
 しかも、ジューシーな飲み口で、しかもこれも炭酸系!!


さて、本日無類の酒好きの我が会員たちを一番驚愕せしめたこの山口県岩国のこの一本。
「雁木 スパークリング 純米発泡にごり生原酒」


 山口県はここ数年「獺祭」かなりもてはやされましたが、小生はむしろ岩国のこの「雁木」と「五橋」を強烈に推すものです。「獺祭」も確かに旨い酒ではありますが、その「味」と「価格」がアンバランスのような気がします。ぶっちゃけ言わせてもらえれば、あの程度の味は何もうん万円出して飲むほどのレベルじゃなく、あんなもの数千円出せばゴロゴロあります、ってか、もっとありますよあれより旨いもの、数千円で。まぁあれば喜んで飲みますがね「獺祭」も。けどね、宗教じゃあるまいし、これといい「十四代」といい、味じゃなく名前を飲んでるようなもんですよね。小生はこれ見よがしに、このブランド飲んでる人見ると、あの銀座の老舗寿司屋でガヤガヤと煩く貪り食べる中国人思い出します。

 さて、ちょっと脱線しましたが、この「雁木スパークリング」ですが、絶対ハズレのないこの「雁木」の中にあってこれはかなり特殊なお酒と言えるでしょう。多分伝統的な純米酒のような男酒好きの方は寧ろ批判される方もあるかもしれません。
 ・・・っていうのは、これはもう「微炭酸」なんてもんではありません。ホントの炭酸、その名の通りシャンパンのようなガチ、スパークリングなのです。しかもフルーティー&甘め酸味。
 我々の百戦錬磨の会員たちも「これはホントに日本酒か」と驚いた人たち多かったのですが、でも不評な人はいませんでしたね。これはこれでアリでしょう。





我々の業界ではジャイアンSAKAIの異名をとるこの方もご満悦。

さて、大盛り上がりの「日本酒を楽しむ会」の今回のトリは、小生大博打に出ました。

仕入れ先の酒屋でこれと目が合ってしまったのです。
ひょっとしてこれ「石原裕次郎」って思ったのですが、なんとこの酒作った蔵元杜氏。
長野県佐久市の若くて中々の男前ですが、さてお味は・・・

「澤の華 純米無濾過生原酒 俺ラベル」


さて、お味はもうなんと、超正統派の滅茶苦茶旨い純米酒。
ラベルのチャラチャラ感とは正に真逆の、一本筋の通った大人の日本酒といえるでしょう。
このどっしりとした米の旨みと香り。喉こしも無濾過のヘヴィーな感じが効いています。

この蔵元、誇らしげに自らの顔をプリントしたくなるのもわかる気がします。
いいっすねぇ「俺ラベル」。ラベルの斬新性と味の正統性。このギャップ感がたまらない。

・・・・というわけで、今回も実に楽しかった。

特にこの↓↓↓、名物会員のKONちゃん。


本人は、途中から全く記憶が無いらしいのですが、もうお姉さま方にも大人気。


頭にご利益があるみたいで、もう途中から新興宗教の教祖となっています。




まぁ、そういう小生も途中から全く記憶があいまい。


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・・・・でも、締めに食べた鮨だけは覚えてます。
今回は「菊寿司」さん。



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さて、次回の「日本酒を楽しむ会」は・・・・


平成28年5月「日本酒を楽しむ会」

次回:5月21日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356