平成28年最初の「日本酒を楽しむ会」は規約の第3土曜日の16日。会場はもちろん鷹匠小路の「鬼門」さん。
今回もほぼ満員で7升準備。
まずは、兵庫県出身のShibata先生が持ち込んだ、播州の地酒「高砂 尉と姥 なかだれ」。
壷坂酒造の超超激レア酒で、すごいフルーティで旨味もすばらしい。辛口
Shibata先生によると、この酒は地元兵庫でも中々見つけられないと言ってましたが、確かにネット検索してもほぼヒットしませんね。
次は京都伏見の「澤屋まつもと 純米酒 守破離 生原酒」
東京の前会長セレクトの1本。
爽やかで、切れのいい酸味でたまりません。結構辛口。
次も前会長セレクトの同じく京都の「京の春 純米生原酒」。
濃厚な旨味の純米生原酒ですが、これも意外と辛口。
で、次はちょっと珍しい、東京の「澤乃井 しぼりたて本醸造」。
澤乃井は小生東京出張時の辛口の愛飲酒で、安定感がありまずはずれがありません。
で、何が珍しいって、この本醸造でありながらフレッシュ感たっぷりの生酒っぽい味わい。
酒屋のご主人いわく「本醸造って言われなけりゃ、全くわかりません」とのことですが、ホントでした。びっくり。しかも、驚きの2,200円というすごいコスパ。
さて、次は山口県岩国市のこれもちょっと入手しづらい「五橋 純米 あらばしり」。
純米なのに、吟醸香とともにしぼりたての米のうま味が広がります。これも辛口
地酒はおいらせ町の老舗「桃川 一番搾り 純米新酒」。
一番蔵出しのしぼりたて新酒ですが、フレッシュ感もたまらないですが、コクのある飲み口も素晴らしいっす。で、これも辛口。
んで、最後は秋田の「高清水 純米大吟醸」!!
出ました、日本酒の最高峰純米大吟醸。
ほどよい酸味と上品な純米のうまみ。そして何より大吟醸の強烈なふくよかな香り
そして、果せるかなこのお酒も辛口。本日は全部辛口という珍しい会になりました。
本日もおいしい肴たくさん出ましたが、メインディッシュは「アンコウ鍋」。
残念ながら、飲むのに忙しくて写真撮り忘れっす。
・・・というわけで、今回もかなり遅くまで飲み、例によって締めの挨拶を2回やりました。
「宴もたけなわでございますが・・・・」って言ったって誰も聞かないんすもんねぇ。
次回は・・・・
平成28年2月「日本酒を楽しむ会」
次回:2月20日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356