角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

ようやっと、見えてきた「飲むヨーグルト」再稼働見通し

2012-06-26 17:58:01 | 乳製品
さて、連日連夜今回の「飲むヨーグルト」での自主回収関係の書類作り等に追われ、ブログの更新もままならない状況に陥っていますが、なんとか展望が見えてきました。

明日27日加工場消毒などの検査。 28日テスト生産、29日テスト充填の後、速やかに青森の検査機関へ。
数日後、検査結果をみてからの、ヨーグルトプラント再稼働(再生産)になりますが、まず大丈夫でしょう。

正直、何だってこんなに担当の「八戸●健所」で今まで時間がかかったのか、不満がないではありませんが、今更グダグダ言っても始まりませんし、知っていますが、何だり、書かれません。

ともかく、お客さま始め、小売店の皆様方、そして関係者の皆さん、本当にご迷惑をおかけして、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

加工場の諸君も、復旧にむけ不眠不休の活動を続けていますので、いましばらくお待ちください。

さて、前々回この件お知らせしましたが↓↓↓・・・・・

「うちの飲むヨーグルトでご面倒をおかけします」
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20120623

我々が新聞社広告局へ「お詫び文」掲載の見積書依頼したら、それをそのままデーリーさんが記事にした問題の件ですが・・・・・・、昨日デーリーさんから連絡ありました。
その後のやりとり、お知らせします。

けっこう、コレ反響が大きくて、メールでも複数、「文章で抗議しろ!」とか来ています。
今日も保健所のS課長「そんなことってあるんですか!?。記事には取材でわかったって書いてあったじゃないですか?」とびっくり。

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さて、顛末をちょっと説明すると、

デーリー広告局の担当者、Nさん(女の子)ですが、小生が見積り依頼した22日(金)夕方の時点で帰社してたんです。
で、代わりの広告局のイチノワタリさんって方に、見積り依頼&「お詫び文」の内容メールしたら、翌朝、23日(土)朝刊でそのまま「記事」になっていたんですね。

昨日、25日(月)、このNさん意気揚々とお電話してきたんですが・・・・・・・
なんとあきれたことに 土曜日デーリー朝刊の記事が掲載されたから、公社で「お詫び文」だすと勘違いしていたんです。

多分、土日休んで、何にも知らないで小生に電話してきたと思うんです。

ですが、イチノワタリさん確かに小生に「確実にNに引き継ぎしときます」って言ってたんですけど、もう全部ガタガタ

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で、質問したのが以下の三つ。

①掲載予定文は「回収終了と原因とご迷惑をかけたお詫び文」であり、明らかに緊急性が無いにも関わらず、何故記事にしたのか?
現に他社では記事にしていないし、隠蔽する気なら、お詫び文なんて載せないでしょう。

②先に「記事」がでたら「お詫び文」が謝罪に追い込まれ、後手に回った印象を与えてしまうとは思わなかったのか?
これ、担当のNさんまで勘違いしてるくらいだし、何十万円の掲載料もらって、クライアントの立場を悪くする広告局ってあるんでしょうか?

③こちらの「見積り依頼」で、本件を知りえたにもかかわらず、記事では「公社への取材でわかった」と何故、嘘をつくのか?
これ、一番深刻だと思うんです。ってのは、報道社にとって、ニュースソースって一番大事でしょう。「クライアントの見積り依頼でわかった」とは書けないのはわかるけど「取材」は無いでしょう、「取材」は。

さて、この質問に対してNさんは、「ちょっと自分では事情がわからないので、(上司、同僚)に聞いてから、折り返し電話します」とのこと。

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小1時間後・・・・・・Nさんより回答。てっきり上司の方からと思ったんですが。

録音していたので字おこしすると・・・

「たしかに、時系列で、整理したら、記事より、角岸さんの見積り依頼が先でした。しかし、弊社は広告局である前に、報道をすることで成立っている会社です。なので、自社の判断で、記事にすべきと判断した場合には報道いたします。」

「では、何故、他報道社の広告局は記事にしないんでしょう?ってことは、お宅の報道姿勢が普通で、他社は報道局として失格ということでしょうか?」っと小生が聞くと、

「ええ~っ!! 他の新聞社にも見積り依頼してたんですか~っ!!」

と、絶句して異常に驚くNさん。

この後はもう「申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました。」のいってんばり。

小生、このNさんに恨みがあるわけでもないし、かわいそうになって追求するの止めた次第です。

それと、もう一つ、親しくお付き合いさせてもらってるK五戸支局長には特に何も小生不満とか恨みが無い事をここで表明するものです。
同じ「使れっと(組織の歯車)」として、上からの命で仕方なしに記事にしたことが容易に想像つくからです。

だから、下衆の小生が勘ぐると、デーリー社のエライ誰かが「広告収入」「他社に先駆けたスクープ」と二つ美味しい話が転がり込んできたと判断したんでしょう。と思うワケ。

ただね、「報道社としての責務」とか、高尚なことを述べるなら、ちゃんと情報源(ニュースソース)も正直に報道すべきでしょ。
あたかも、取材能力が高いためスクープとってきたかのように見せかけても、情報源は「取材」じゃなく、小生の「見積り依頼」なんですから。

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