GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2019 日本陸上競技選手権 その2

2019-06-28 23:27:57 | 参加試合お知らせ
27日から福岡で開催されてる陸上の日本選手権。
3日目の明日は男子1500m予選が行われます。
近年、大学生の活躍を中心にレベルが上がってきた日本の男子中距離。
この種目にも今年前半海外遠征でサポートさせて頂いたクライアント選手が出場。


↓昨年3分38秒65(当時日本歴代5位)をマーク。一躍日本の中距離トップ選手の仲間入りを
 果たした舟津彰馬選手(中央大学)。今季は3月米スタンフォード招待陸上・最終組で格上選手相手に3位入賞
 (写真)。その後の兵庫リレーカーニバルでも優勝と安定感も増してきました。


↓今年から中央大学の中長距離キャプテンとなった田母神一喜選手。
 最終学年で迎える日本選手権。彼もまた虎視眈々と優勝を狙います。
 写真は今年3月の米スタンフォード招待陸上。上下白ウェアが田母神選手。


↓一方、実業団組の有力選手の一人、荒井七海選手(Honda)。
 今年1月から米トッププロチーム・バウワーマン・トラッククラブの下でトレーニング。
 日本ではなかなか経験の出来ない環境、そして質の高い練習を同クラブの選手と共に積んできた荒井選手。
 2月のボストン室内陸上では1マイルの日本新記録もマーク。本人やHondaのコーチングスタッフも
 「以前に比べスピードの質が上がった」とのこと。3月以降はこの日本選手権に向けしっかり強化を図って
 きた荒井選手の活躍も楽しみです。写真は今年1月米コロラド合宿。向って左から2番目が荒井選手。


↓そして初日の5000mで優勝した松枝博樹選手(富士通・前列白赤のウェア)は1500mにも参戦。
 2種目制覇に挑みます


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