日頃サポートさせて頂いているマツダ陸上部様のテレッサ・ニャコラ、ベケレ・シフェラウ両選手(共にエチオピア)。
去る29日の中国山口駅伝をもって2016年度の全試合日程を終えました。
彼らの労をねぎらい、同部スタッフの方と彼らの来期計画についての打ち合わせ含め同部の活動拠点広島を訪問しました。
↓この日もいつもと変わらず早朝練習に取り組むテレッサ選手(前)とベケレ選手。
テレッサ選手は来日2年目。今期も年間通して活躍。特に駅伝では11月中国実業団が区間賞・区間新。元日の
ニューイヤーでは参加37チーム中30名のアフリカ勢が走る中、2区区間6位(前回は11位)。
その他個人種目でも5千mで複数回自己記録を更新(今期ベストは13分23秒66)。
一方、ベケレ選手は今年が来日1年目とあって日本の環境に慣れるのに時間を要しましたが、テレッサ選手と切磋琢磨
しながら練習する中で徐々に力を付け先の中国山口駅伝では1区15.1k区間でライバルチームのケニア人選手を
抑えて区間賞を獲得しました。
↓同部の外国人サポート業務を手掛けるようになり6年目になりますが、近年は外国人選手が安定した成績を
年間通して残せるようになってきました。これは選手本人の努力はもとより、フロント・現場のスタッフが一体となり、
しっかりとしたサポート体制を構築、継続的に回せるようになったことが大きな要因と感じます。
また日本人選手が積極的に彼らと交流を図るなど選手間同士のチームワークの良さも彼らの活躍を支えているように思います。
写真中央が外国人サポート業務のメイン担当・大内マネージャー。彼らの兄貴分的存在。独学でエチオピア語を勉強。
日頃の基本的な練習関連の会話はこれで意思疎通が図れるようになりました。
↓先月29日の中国山口駅伝。区間賞・区間新の走りでチーム優勝に大きく貢献したテレッサ選手。
他実業団チームの多くの外国人選手が元日ニューイヤー駅伝直後に一時帰国する中、例年、同部の彼らはこの時期まで
日本に滞在。この大会は決して全国区の大会ではありませんが、コース沿いに同社の防府工場があり、また広島本社工場
にも近いことから同社や地域関係者の応援も盛大、チームとしては日頃の感謝の気持ちを表す場としても大切な大会の
ひとつとなっています。そういったことも日本人選手同様に理解している彼ら。来期も更なる活躍が楽しみです。
Photo by M.Kawaguchi
☆弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
去る29日の中国山口駅伝をもって2016年度の全試合日程を終えました。
彼らの労をねぎらい、同部スタッフの方と彼らの来期計画についての打ち合わせ含め同部の活動拠点広島を訪問しました。
↓この日もいつもと変わらず早朝練習に取り組むテレッサ選手(前)とベケレ選手。
テレッサ選手は来日2年目。今期も年間通して活躍。特に駅伝では11月中国実業団が区間賞・区間新。元日の
ニューイヤーでは参加37チーム中30名のアフリカ勢が走る中、2区区間6位(前回は11位)。
その他個人種目でも5千mで複数回自己記録を更新(今期ベストは13分23秒66)。
一方、ベケレ選手は今年が来日1年目とあって日本の環境に慣れるのに時間を要しましたが、テレッサ選手と切磋琢磨
しながら練習する中で徐々に力を付け先の中国山口駅伝では1区15.1k区間でライバルチームのケニア人選手を
抑えて区間賞を獲得しました。
↓同部の外国人サポート業務を手掛けるようになり6年目になりますが、近年は外国人選手が安定した成績を
年間通して残せるようになってきました。これは選手本人の努力はもとより、フロント・現場のスタッフが一体となり、
しっかりとしたサポート体制を構築、継続的に回せるようになったことが大きな要因と感じます。
また日本人選手が積極的に彼らと交流を図るなど選手間同士のチームワークの良さも彼らの活躍を支えているように思います。
写真中央が外国人サポート業務のメイン担当・大内マネージャー。彼らの兄貴分的存在。独学でエチオピア語を勉強。
日頃の基本的な練習関連の会話はこれで意思疎通が図れるようになりました。
↓先月29日の中国山口駅伝。区間賞・区間新の走りでチーム優勝に大きく貢献したテレッサ選手。
他実業団チームの多くの外国人選手が元日ニューイヤー駅伝直後に一時帰国する中、例年、同部の彼らはこの時期まで
日本に滞在。この大会は決して全国区の大会ではありませんが、コース沿いに同社の防府工場があり、また広島本社工場
にも近いことから同社や地域関係者の応援も盛大、チームとしては日頃の感謝の気持ちを表す場としても大切な大会の
ひとつとなっています。そういったことも日本人選手同様に理解している彼ら。来期も更なる活躍が楽しみです。
Photo by M.Kawaguchi
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