バウマン・トラッククラブ(BTC)帯同レポつづき。
今回帯同中、シューマッハー・ヘッドコーチの他、2人のスタッフにも何かとサポートしてもらいながら
アメリカの陸上について色々と話を聞かせてもらいました。
↓その一人、アリステア・クレイグ氏(中央)。南アフリカで生まれ、イギリス、アメリカで育った同氏。
04年以降、五輪、世界陸上に5千mで計6回出場。自己ベストは11年に出した13分03秒53。
BTCではコーチとして女子選手の練習ペースメーカーを務めることもしばしば。
同チーム所属の女子マラソン選手でリオ五輪マラソン米代表の一人、A・クレイグ選手の旦那さんでも
あります。
↓もう一人、パスケル・ドバート氏(黒のキャップ)。1990年代後半以降3千m障害のトップ選手として
活躍。99年セビリア世陸、2000年シドニー五輪にアメリカ代表として出場。ベストは2000年に
出した8分15秒77。
今はBTCのコーチとして主にジムトレーニングを担当。一方、ポートランドではレストランを経営して
いる実業家でもあります。基本アメリカの陸上選手は日本の実業団のように引退後の受け皿を所属チームが
用意してくれることはなく、選手実績の有無に関わらずセカンドキャリアは自分の力で確立しなければ
いけないのが現実。そういった意味でも考え方がすごく自立していて話聞いていても、人間的な強さを感じました。
↓期間中のある日、選手の宿舎にお邪魔。差し入れ代わりに日本の料理を作り、ご馳走しました。
ほとんどの選手が普段日本食などは食べないようだったので口に合うか、あとスタッフも合わせ計16名いた
ので量的に足りるかやや不安でしたがひとまず満足して頂けたようでほっとしました。
↓メインは鶏肉の醤油煮。だし汁、日本酒と生姜を入れしっかり煮込みました。
今回帯同中、シューマッハー・ヘッドコーチの他、2人のスタッフにも何かとサポートしてもらいながら
アメリカの陸上について色々と話を聞かせてもらいました。
↓その一人、アリステア・クレイグ氏(中央)。南アフリカで生まれ、イギリス、アメリカで育った同氏。
04年以降、五輪、世界陸上に5千mで計6回出場。自己ベストは11年に出した13分03秒53。
BTCではコーチとして女子選手の練習ペースメーカーを務めることもしばしば。
同チーム所属の女子マラソン選手でリオ五輪マラソン米代表の一人、A・クレイグ選手の旦那さんでも
あります。
↓もう一人、パスケル・ドバート氏(黒のキャップ)。1990年代後半以降3千m障害のトップ選手として
活躍。99年セビリア世陸、2000年シドニー五輪にアメリカ代表として出場。ベストは2000年に
出した8分15秒77。
今はBTCのコーチとして主にジムトレーニングを担当。一方、ポートランドではレストランを経営して
いる実業家でもあります。基本アメリカの陸上選手は日本の実業団のように引退後の受け皿を所属チームが
用意してくれることはなく、選手実績の有無に関わらずセカンドキャリアは自分の力で確立しなければ
いけないのが現実。そういった意味でも考え方がすごく自立していて話聞いていても、人間的な強さを感じました。
↓期間中のある日、選手の宿舎にお邪魔。差し入れ代わりに日本の料理を作り、ご馳走しました。
ほとんどの選手が普段日本食などは食べないようだったので口に合うか、あとスタッフも合わせ計16名いた
ので量的に足りるかやや不安でしたがひとまず満足して頂けたようでほっとしました。
↓メインは鶏肉の醤油煮。だし汁、日本酒と生姜を入れしっかり煮込みました。