今年も残すところあと僅か。振り返ってみるとこれまで以上に多くの仕事の機会に恵まれた一年でした。
特に印象に残ったシーンを中心に3回に渡りこの一年を振り返ります。
↓まずは元日のニューイヤー駅伝。サポートしているテレッサ・ニャコラ選手(マツダ・エチオピア)が、
入社1年目ながら大舞台で他チームの強豪外国人選手に引けを取らない走り。その後、春以降のトラック
レースでも自己新記録を連発。また秋の中国実業団駅伝では区間賞・区間新記録の走りで優勝に大きく貢献。
この一年間ですっかりチームの大黒柱に成長しました。
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Photo by M.Kawaguchi
↓今年は長距離以外の新たな種目の仕事も増えました。
正月明け沖縄・国頭村で行われた大阪陸上競技協会様・夢プロジェクト・メンバーの合宿時には、フィンランド人で
やり投げで世界のトップコーチの一人、ペテリィ・ピロネン氏。そして、教え子でスウェーデン女子やり投げの
ソフィ・フリンク選手を招聘。同協会傘下やり投げ選手の指導に当たってもらいました。
ピロネン・コーチの指導の甲斐もあり、同合宿に参加した宮下梨佐選手が6月の日本選手権で見事優勝。更に、
9月全日本実業団陸上では60m86の自己新、大会新記録で優勝を果たしました。
(向かって右端がピロネン・コーチと左端が宮下選手)
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↓1月中旬~3月初旬迄は実業団長距離チームのオーストラリア高地合宿をサポートさせて頂きました。
写真はSGホールディングス様の皆さん。南半球の為、日本とは季節が逆転。この時期夏のオーストラリア
ですが標高が高いこともあり涼しく、長距離の走り込みには最適の気候。
2月下旬からは日立物流様も初めてこの地で合宿を行いました。
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↓リオ五輪男子マラソン選考レースとなったびわ湖毎日マラソンでは、大会主催者とタイアップ。
ペースメーカー選手の選定サポート業務も担当。その中で圓井彰彦選手(マツダ・上下赤ウェア)と設楽悠太
選手(Honda・上下白)が見事なペースメイクぶりを披露。この大会から北島寿典(安川電機)と
石川末廣(Honda)両選手が五輪マラソンの代表に選ばれました。
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Photo by M.Kawaguchi
↓3月中旬には再びオーストラリアへ。大阪陸上競技協会様のゴールドコースト遠征。
オーストラリアの短距離・ハードルの女性トップコーチ、シャロン・ハンナン氏が若手選手を指導。
更には同国内で行われたクィーンズランド・クラシック大会にも出場。各選手とも異国の地で貴重な経験を
積みました。(写真)同コーチ(向かって右)の指導を受けた田中佑美選手(関大一高)は6月日本
選手権では高校生でただ一人決勝に進出。自己新記録で6位入賞。その後、世界ジュニア選手権出場。
全国高校インターハイ2連覇と素晴らしい活躍を見せました。
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とにかく今年の前半はオーストラリアでの業務が増え、3月まで殆どの期間を現地で過ごしました。
来年も1~3月にかけては同国での長距離チーム合宿が増える予定。当初オーストラリアでの業務拡大はそれ程、
真剣に考えていなかったところもありましたが、今ではすっかりこの時期の主要業務に。
ちなみに現在もその準備業務の為、オーストラリア滞在中です。
☆弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。こちらの方もぜひご覧ください。
特に印象に残ったシーンを中心に3回に渡りこの一年を振り返ります。
↓まずは元日のニューイヤー駅伝。サポートしているテレッサ・ニャコラ選手(マツダ・エチオピア)が、
入社1年目ながら大舞台で他チームの強豪外国人選手に引けを取らない走り。その後、春以降のトラック
レースでも自己新記録を連発。また秋の中国実業団駅伝では区間賞・区間新記録の走りで優勝に大きく貢献。
この一年間ですっかりチームの大黒柱に成長しました。
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Photo by M.Kawaguchi
↓今年は長距離以外の新たな種目の仕事も増えました。
正月明け沖縄・国頭村で行われた大阪陸上競技協会様・夢プロジェクト・メンバーの合宿時には、フィンランド人で
やり投げで世界のトップコーチの一人、ペテリィ・ピロネン氏。そして、教え子でスウェーデン女子やり投げの
ソフィ・フリンク選手を招聘。同協会傘下やり投げ選手の指導に当たってもらいました。
ピロネン・コーチの指導の甲斐もあり、同合宿に参加した宮下梨佐選手が6月の日本選手権で見事優勝。更に、
9月全日本実業団陸上では60m86の自己新、大会新記録で優勝を果たしました。
(向かって右端がピロネン・コーチと左端が宮下選手)
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↓1月中旬~3月初旬迄は実業団長距離チームのオーストラリア高地合宿をサポートさせて頂きました。
写真はSGホールディングス様の皆さん。南半球の為、日本とは季節が逆転。この時期夏のオーストラリア
ですが標高が高いこともあり涼しく、長距離の走り込みには最適の気候。
2月下旬からは日立物流様も初めてこの地で合宿を行いました。
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↓リオ五輪男子マラソン選考レースとなったびわ湖毎日マラソンでは、大会主催者とタイアップ。
ペースメーカー選手の選定サポート業務も担当。その中で圓井彰彦選手(マツダ・上下赤ウェア)と設楽悠太
選手(Honda・上下白)が見事なペースメイクぶりを披露。この大会から北島寿典(安川電機)と
石川末廣(Honda)両選手が五輪マラソンの代表に選ばれました。
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Photo by M.Kawaguchi
↓3月中旬には再びオーストラリアへ。大阪陸上競技協会様のゴールドコースト遠征。
オーストラリアの短距離・ハードルの女性トップコーチ、シャロン・ハンナン氏が若手選手を指導。
更には同国内で行われたクィーンズランド・クラシック大会にも出場。各選手とも異国の地で貴重な経験を
積みました。(写真)同コーチ(向かって右)の指導を受けた田中佑美選手(関大一高)は6月日本
選手権では高校生でただ一人決勝に進出。自己新記録で6位入賞。その後、世界ジュニア選手権出場。
全国高校インターハイ2連覇と素晴らしい活躍を見せました。
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とにかく今年の前半はオーストラリアでの業務が増え、3月まで殆どの期間を現地で過ごしました。
来年も1~3月にかけては同国での長距離チーム合宿が増える予定。当初オーストラリアでの業務拡大はそれ程、
真剣に考えていなかったところもありましたが、今ではすっかりこの時期の主要業務に。
ちなみに現在もその準備業務の為、オーストラリア滞在中です。
☆弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。こちらの方もぜひご覧ください。