陸上長距離の日本選手権(12/4・大阪長居)まであと一週間。
例年6月開催の陸上日本選手権ですが、コロナの影響を受け長距離以外の種目は10月初旬新潟で、長距離は12月4日大阪とこれまでにない形での開催となりました。
ただコロナ禍の中、この“分割延期開催”で以下の大きなメリットも、
1)関係者、観客の一開催地密集を避けることができる(※新潟は無観客、大阪は有観客)
2)長距離種目はより好記録の望める気候の中での開催に
3)同じく長距離はワールドランキング・ポイント有効期間内(12月1日から再開)での実施となった
(※コロナ影響で世界陸連は今年4月~11月の間のポイント付与や記録を東京五輪の選考対象から除外)
4)12月に長距離開催を置くことにより今年終盤まで選手、関係者、ファンのモチベーション維持アップに寄与。コロナの状況次第では秋以降、駅伝やロードレースが全て開催出来ない事態も一時は想定された中で長距離トラックの日本選手権が12月に開催される意義は大きいと思います。結果的には来月の福岡、防府マラソンや年始までの主要駅伝大会などはほとんど開催される予定となりましたが。
このような状況下での今年の日本選手権。既に発表されたエントリーメンバーも豪華な顔ぶれ。勝負だけでなく複数種目で複数選手の日本記録更新も期待される楽しみな大会になりそうです。
写真は前回大会(福岡開催)の男子5000m決勝。松枝博輝選手(富士通・前から2番目)が2回目の優勝。
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長距離日本選手権のタイムテーブル&エントリーメンバー(11/26時点)。
12月4日(金)NHKーBS1 16:00~19:10
インプレスランニング・PR動画(4min.)
インプレスランニング・公式ツイッター
例年6月開催の陸上日本選手権ですが、コロナの影響を受け長距離以外の種目は10月初旬新潟で、長距離は12月4日大阪とこれまでにない形での開催となりました。
ただコロナ禍の中、この“分割延期開催”で以下の大きなメリットも、
1)関係者、観客の一開催地密集を避けることができる(※新潟は無観客、大阪は有観客)
2)長距離種目はより好記録の望める気候の中での開催に
3)同じく長距離はワールドランキング・ポイント有効期間内(12月1日から再開)での実施となった
(※コロナ影響で世界陸連は今年4月~11月の間のポイント付与や記録を東京五輪の選考対象から除外)
4)12月に長距離開催を置くことにより今年終盤まで選手、関係者、ファンのモチベーション維持アップに寄与。コロナの状況次第では秋以降、駅伝やロードレースが全て開催出来ない事態も一時は想定された中で長距離トラックの日本選手権が12月に開催される意義は大きいと思います。結果的には来月の福岡、防府マラソンや年始までの主要駅伝大会などはほとんど開催される予定となりましたが。
このような状況下での今年の日本選手権。既に発表されたエントリーメンバーも豪華な顔ぶれ。勝負だけでなく複数種目で複数選手の日本記録更新も期待される楽しみな大会になりそうです。
写真は前回大会(福岡開催)の男子5000m決勝。松枝博輝選手(富士通・前から2番目)が2回目の優勝。
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長距離日本選手権のタイムテーブル&エントリーメンバー(11/26時点)。
12月4日(金)NHKーBS1 16:00~19:10
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