昨年は年明け早々オーストラリアに渡り合宿サポート業務で一年がスタートしましたが、
今年はいまだに埼玉・狭山市とその周辺で打合せやデスクワークの毎日。
今年、特に序盤は海外トップコーチとの連携事業をより拡大展開。その準備作業に追われています。
↓その第１弾。
先日も紹介した大阪陸上競技協会・夢プログラム様の沖縄合宿にやり投げのトップ・コーチでも
あるゲーリー・カルバート氏を招聘。昨年秋から知人のオランダ人代理人の紹介で接点ができ
来日した同氏。母国オーストラリアだけでなく、中国、インドのナショナルチームやアメリカの
大学でも指導実績があり経験豊富。見た目、話しぶりは豪快な人でしたが、指導はきめ細かく丁寧。
練習以外の時間でも惜しみなく多くのことを教えてくれるなど、合宿に参加した選手・コーチ陣からも
好評でした。
↓そして第２弾は、昨年全米最優秀コーチ賞を受賞したジェリー・シューマッハー氏（写真）による
日本人長距離選手の指導プロジェクトがまもなくスタート。現在オレゴン州拠点バウワーマン
ＴＣのヘッドコーチを務める同氏。昨年世界陸上では同クラブから７名が入賞。内３名がメダルを
獲得。昨年ジェリーと彼のマネージャーから長期スパンでの日本人選手強化プロジェクトの相談を
受け、その後幾度となく彼らとミーティングを重ねながら仕組み作りを進めてきました。
↓数年前知り合った頃、私から日本人選手指導の話しを持ちかけた時はあまり興味を示さなかった
シューマッハー・コーチ。一昨年前日本の大会来日時に中央大学陸上長距離・監督の藤原正和氏と出会い
色々話し、更にその後、同大学・舟津彰馬選手が短期ではあるが日本人選手としてＢＴＣの練習に初参加
したのが昨年２月（写真・後方左から３番目が舟津選手）。その辺りを境に彼の見方、考え方が大きく
変化していったようです。
今後、同コーチによる日本人選手の強化について、その運営サポートを弊社インプレスランニングで
一括して行うことでも既に彼らと合意済み。近いうちに今プロジェクト参加の日本人選手が渡米します。
アメリカ、欧州など中心拠点としてシューマッハーはじめＢＴＣのコーチ陣から指導を受けます。
今プロジェクトはジェリー、日本人選手、そして私にとっても大きなチャレンジ。選手を送り出して
くれる日本のチーム・スタッフの方ともしっかり連携を図り実り多いプロジェクトにしたいと思います。
↓第３弾は３月実施予定。再び大阪陸上競技協会・夢プログラム様の豪ゴールドコースト合宿。
同合宿も今年で３回目。この回は同プログラムのほぼ全選手が参加予定。例年この合宿を私と一緒に
コーディネートしてくれるシャロン・ハンナン・コーチ（写真）は今回も短距離選手の指導を担当。
同コーチは１００ｍハードルで１２ロンドン五輪を制したサリー・ピアソンを育てたことで有名。
彼女も既に大ベテランの域にいるコーチ。更には跳躍、投てきの各選手も昨年に引き続き現地コーチに
指導を仰ぐ予定です。１５年９月にスタートした今プログラム。弊社では１６年１月から海外遠征や
コーチ招聘事業をサポート。昨年ブレイクした男子１００ｍの多田修平選手（関西学院大・写真右）を
はじめ、このプログラムのメンバーが多数国内外の主要大会で活躍。今年もこの中から一人でも多くの
選手が世界の舞台にはばたくことを祈りたいと思います。
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
今年はいまだに埼玉・狭山市とその周辺で打合せやデスクワークの毎日。
今年、特に序盤は海外トップコーチとの連携事業をより拡大展開。その準備作業に追われています。
↓その第１弾。
先日も紹介した大阪陸上競技協会・夢プログラム様の沖縄合宿にやり投げのトップ・コーチでも
あるゲーリー・カルバート氏を招聘。昨年秋から知人のオランダ人代理人の紹介で接点ができ
来日した同氏。母国オーストラリアだけでなく、中国、インドのナショナルチームやアメリカの
大学でも指導実績があり経験豊富。見た目、話しぶりは豪快な人でしたが、指導はきめ細かく丁寧。
練習以外の時間でも惜しみなく多くのことを教えてくれるなど、合宿に参加した選手・コーチ陣からも
好評でした。
↓そして第２弾は、昨年全米最優秀コーチ賞を受賞したジェリー・シューマッハー氏（写真）による
日本人長距離選手の指導プロジェクトがまもなくスタート。現在オレゴン州拠点バウワーマン
ＴＣのヘッドコーチを務める同氏。昨年世界陸上では同クラブから７名が入賞。内３名がメダルを
獲得。昨年ジェリーと彼のマネージャーから長期スパンでの日本人選手強化プロジェクトの相談を
受け、その後幾度となく彼らとミーティングを重ねながら仕組み作りを進めてきました。
↓数年前知り合った頃、私から日本人選手指導の話しを持ちかけた時はあまり興味を示さなかった
シューマッハー・コーチ。一昨年前日本の大会来日時に中央大学陸上長距離・監督の藤原正和氏と出会い
色々話し、更にその後、同大学・舟津彰馬選手が短期ではあるが日本人選手としてＢＴＣの練習に初参加
したのが昨年２月（写真・後方左から３番目が舟津選手）。その辺りを境に彼の見方、考え方が大きく
変化していったようです。
今後、同コーチによる日本人選手の強化について、その運営サポートを弊社インプレスランニングで
一括して行うことでも既に彼らと合意済み。近いうちに今プロジェクト参加の日本人選手が渡米します。
アメリカ、欧州など中心拠点としてシューマッハーはじめＢＴＣのコーチ陣から指導を受けます。
今プロジェクトはジェリー、日本人選手、そして私にとっても大きなチャレンジ。選手を送り出して
くれる日本のチーム・スタッフの方ともしっかり連携を図り実り多いプロジェクトにしたいと思います。
↓第３弾は３月実施予定。再び大阪陸上競技協会・夢プログラム様の豪ゴールドコースト合宿。
同合宿も今年で３回目。この回は同プログラムのほぼ全選手が参加予定。例年この合宿を私と一緒に
コーディネートしてくれるシャロン・ハンナン・コーチ（写真）は今回も短距離選手の指導を担当。
同コーチは１００ｍハードルで１２ロンドン五輪を制したサリー・ピアソンを育てたことで有名。
彼女も既に大ベテランの域にいるコーチ。更には跳躍、投てきの各選手も昨年に引き続き現地コーチに
指導を仰ぐ予定です。１５年９月にスタートした今プログラム。弊社では１６年１月から海外遠征や
コーチ招聘事業をサポート。昨年ブレイクした男子１００ｍの多田修平選手（関西学院大・写真右）を
はじめ、このプログラムのメンバーが多数国内外の主要大会で活躍。今年もこの中から一人でも多くの
選手が世界の舞台にはばたくことを祈りたいと思います。
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
