ねこっていいよねぇ

ぷりん と のん と 食べ歩きと♪

今日の子達と緊急のお願い@郡山

2011-03-17 | 
こんにちは

未だ 予断を許さない状態の福島ですが 気持ちと反して 天気は上々

ぷりんは何を見ているのか・・・

連日の新聞



こんな時でも 新聞が届くんだな~と 驚いてます

新聞社の方々も ご自分も震災を受けたでしょうに 記者魂でしょうか

ページ数は少なくほぼ全部が震災の事と原発の事

今朝の自衛隊による放水の効果も まだわからず どうにかこれがとっかかりになればと願うばかり

アメリカでは80キロ圏内の自国民の移動を呼びかけているというし

うちは60キロ圏内

胸が "きゅっ" となりました・・・・・

さて こんな時 ようやくいつもの場所で お昼寝のん



この部屋は今や もしもの時の移動荷物や壁にかけられない絵や壊れた物をまとめて置いてある いわば物置と化した場所

それでも のんにとっては お気に入りの場所

すやすやです 

ぷりんは・・・



天気がいいので ベランダに出たいと 猛アピール

でもね・・・なんだか怖くて 出してあげられないの

昨日まで うちに避難していた友達は 札幌に行きました

心配していただいている知人に 山形に来ないか とか 埼玉にこないかとか・・・ありがたいです

ペット可のマンションもあるぞって ぷりんやのんのことまでも・・・本当にありがたいです

今日の原発の3号機が 非常に危機的になって来ており これからの地上からの放水が頼みのツナ

明日の予定もわからない状態で いま生活をしています

もう1週間たちました

張りつめた緊張感が続いていますが 先日も書きましたが どれだけ "ぷりん" と "のん" に癒され 笑みがこぼれたことか

まだ先はわかりませんが がんばりマッスル



    


お願いがあります

被災地以外で買いだめをされている方がいるようです

パニックになっているのは 実際は 被災地なんです!!

生死の問題になっています!!!!!

福島県知事が叫ぶように伝えていますが 物資が届かない

そばまで来ても 福島県全体が危険と見なされ 引き返してしまう

まったくもって 陸の孤島と化しています

いま 私たちはそこで生活し 生きているんです!!!!!

私はまだ 家があり 食にも困らず 暖かい思いが出来ていますが 知人で避難所で 白米とお水だけの食事をとっています

私が出来るのは せめて衛生面で割り箸やラップ缶詰や佃煮やティッシュペーパーなどを渡してあげる事ぐらいです

被災地以外では 少しの遅れがあるでしょうが 物資が無い訳ではないでしょう

この冷え込みの中 何の暖房も無い体育館で満足な食事も無い方が大勢います

急を要します

実際に被害を受けていない方々は 買いすぎないでほしいです。




コメント (2)
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