JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

カミンバ~ク マイ休日!

2009年11月15日 | g-i

今日は、雨が降ってほしかった・・・・・
いやね、ちょっと前から「いろいろやってほしいことが溜まってるからね」とは言われていたんですが、なんやかやと逃げていたのでありまして・・・・・
それがア~タ、朝、目を覚ませば、これでもかってくらいの青空じゃありませんか。
「よかったねぇ、晴れて。まずは物置の整理をしてもらって、庭の枝も切ってほしいし、換気扇も洗ってほしいし(ets.ets.・・・・)」
「何も全部いっぺんにやらなくとも・・・・けっこう疲れてんだけどなぁ」
「何言ってんのぉ、疲れを取るために昨夜はお酒を飲んだんでしょ」
「えっ?えぇぇぇ??????」
たしかに昨晩はお酒を飲みましたよ、飲みましたけど、Mさんのお店から帰ってからですから、夜中の12時過ぎですよぉ飲み始めたのは。
何を言っても、本日の予定は全て決められているのでありまして、一つ一つやっていくしか私には選択肢が無いのでありました。(トホホ)


なにしろ古い家なもんで、お風呂の通気口が
閉まらなくなっちゃいましてね。
木っ端を切り合わせて、取り外しできる蓋まで作らされました。

てなわけで、一通りの課題を済ませ、珈琲を飲みながら一服した時には、すでに午後3時をまわっておりました。
夕食の準備時間までは約二時間、せっかくの休日に私に残された自由時間はこれだけですよ、こ・れ・だ・け、おもわず愚痴りたくもなりますって・・・・
「おっと、愚痴ってる時間がもったいない。見ようと思っていたDVDを急ぎ見なくては」

ということで見たのは『天使と悪魔』です。
前作の『ダ・ヴィンチ・コード』は「原作を読んでおかないと内容がわかりにくい」みたいな評もありましたが、今回のはそれは全くありませんでしたね。ただ、私に言わせればそれが逆に深みがなかったというか、テンポが早いのも良いんですけど、観客が謎解きをする間もなく答えを言われちゃうみたいな感じがあって、それでいて結末はなんだか早い段階で分かってしまうみたいな。

じつを言えば、私の自由時間(笑)では全部を見終われずに、つい先ほど残りを見たのですけど、(『天地人』と『JIN-仁-』は、録画してます。笑)「やっぱりなぁ」という結果でありました。
詳しい内容は、まだ見ていない方のために申しませんが、私的には「今一つ」だったかな。トム・ハンクスは嫌いじゃないんですけどね。(まっ、偉そうに)

そんなわけで、貴重な晴れの休日はあっという間に終わってしまったのでした。
おっと、忘れてました。『料理当番、本日の一品』です。

昨日、Mさんのお店のアルバイトの女の子が「ロールキャベツが好き」てなことを言っていたので、今日はそのロールキャベツを作ってみました。
コンソメ味とかトマト味ってんじゃなくて、ポトフ・イン・ロールキャベツみたいな(笑)。
ミスマッチではあるのですが、アツアツで食べたかったので、小さな土鍋に盛ってみました。
なかなかのお味でしたよ。

さて、今日の一枚は、ジミー・ジュフリーです。
ジュフリーというと、我がログではレニー・ニーハウスの「LENNIE NIEHAUS, VOL.5 : THE SEXTET」で一度ご登場いただいただけだと思います。
これは私だからではなく、日本ではじつに地味な存在てすよねジュフリーは。

今日のこのアルバムは、組曲というなんともジャズらしからぬ事に挑戦しているんでありますが、作・編曲にちょっと自信を持つとこういう事をやりたがるんですかねぇ?
今、続けてチコ・ハミルトンの「THE ORIGINAL ELLINGTON SUITE」を聴いていますけど・・・・もちろん、エリック・ドルフィーが係わるものに私が文句を付けるわけもないのですが、ちょっと飽きるかなぁ(笑)
ともかく「組曲への挑戦というのはどうなんだろう?」みたいなものは、どの作品にも感じられるところです。

このアルバム、米国内では「リード奏者として、はたまた作・編曲者としてのジュフリーを確固たるものへとした作品」として評価を得ているそうですが、つまりこれは、組曲「WESTERN SUITE」を評してのことですよねぇ・・・う~~ん、どうなんだろう?
やっぱり何処かに泥臭さというか、野暮ったさというか、そういうものがあったほうが、私的には評価が高いのだと思います。
聴いていて不快感は全くありません。でも、面白味がない、これが私の評価です。
まっ、ピアノレス、ドラムレス、ベースレスのトリオっていう編成自体、じつに挑戦的であるわけですけど・・・・・。

ただ、そんな取り組みで「TOPSY」「BLUE MONK」といった臭い曲をどうこなすのかという聴き方はアリだと思いますし、独特な演奏だと思いますよ。

まるで毛嫌いして紹介しているようになってしまいましたが、ジャズとはかくも自由な音楽なんであります。つまり、このアルバムが大好きだという方を私は全く否定しません。
ジャズって裾野が広すぎるくらい広いんですよね。「ジャズ好き」などと簡単に口にしちゃイカンのですよ、ほんと(笑)

今日は、映画評もアルバム評も、かなりの悪態をついてしまいました。これも昼間こき使われた反動ですかねぇ?
「カミンバ~ク マイ休日!」

WESTERN SUITE / JIMMY GIUFFRE
1958年12月3日録音
JIMMY GIUFFRE(bs, ts, cl) JIM HALL(g) BOB BROOKMEYER(tb)

1.WESTERN SUITE
     [Pony Express, Apaches, Saturday Night Dance, Big Pow Wow]
2.TOPSY
3.BLUE MONK