夏の甲子園大会が終わりました。
「悲願の東北勢優勝」は今回もならず、残念ではありますが、仙台育英高校の健闘に心から拍手をおくりましょう。
♪ (チャンチャ~ン チャンチャ~ン) TOKAI 東海相模 ・・・・・ ♪
優勝した東海大相模ですけど
私には、こちらにもちょっとした思い入れがありまして
前回優勝した1970年(PLに10対6で打ち勝った試合でしたが)、この時はまだ同校になんの思い入れもありませんでした。
ちなみにその翌年、福島県代表磐城高校が決勝まで進み、「当日いわき市内はほとんどの人がテレビにかじりつき、町中は閑散としていた。」てな事がありました。
その4年後(東海大相模が優勝してからね)からは、現巨人軍監督原辰徳が父貢監督との親子鷹として、注目の的を3年間集め続けるのですが、この時も私にはなんの思い入れもありませんでした。
「おいおい、いったい思い入れの話はいつ始まるんだい?」
まぁまぁ、
その後、原辰徳は父貢監督とともに東海大学野球部へと進み、津末英明・市川和正なんかと活躍、先輩には遠藤一彦さんもいましたしね。
明治神宮大会決勝、『法政の江川卓対原辰徳』は語りぐさであります。
おっと脱線しました。
その頃(厳密には『江川卓対原辰徳』の翌々年ですが)とある初夏の日曜日に、何故か私は暇をこいていたのであります。
普段なら高校野球の地方大会を見に行くてな事はまず無かったのですが、横浜保土ケ谷球場にフラリと・・・
東海大相模対・・・え~と対・・・すんません。対戦相手を覚えていません。(オイオイ)
ともかくですね、東海大相模の応援が大学のそれにとても似かよっていたのであります。
♪ (チャンチャ~ン チャンチャ~ン) TOKAI 東海相模 ・・・・・ ♪
球場で一緒に応援する。これって思う以上に盛り上がるものでしてね。
持ち込みのビールを飲みながら大声出して・・・・・・燃焼しました。(笑)
これが、思い入れの訳です。
さても、今年の甲子園大会、応援の様相は大きく変わりしました。
・・・・が、
♪ (チャンチャ~ン チャンチャ~ン) TOKAI 東海相模 ・・・・・ ♪
テレビから聞こえてくるんですねぇ、
「へぇ~~これだけは変わらないんだ」
てなことで、心の中で「TOKAI・・・・」と称えながら、仙台育英高校を応援した決勝戦でした。
「両校ともよく頑張った。感動した。」
おまえは、大先輩か?!小泉か?!
さて、今日の一枚は、オスカー・ピーターソンです。
ピーターソンは「ともかく器用、何をやらせても問題なし」
ここでのボサもそりゃ悪いはずも無いといったところです。
ただねぇ「そこが気に入らない」みたいな、変なことを言ったりするんですよ、私は(笑)
なんかねぇ綺麗すぎる?整いすぎる?上手すぎる?・・・いやいや自分が演奏できるわけでも無いのに「やっかみ」だと思います。
聴きながら本でも読んでると
「いやぁ休日だなぁ・・・」
なんて思える一枚は、それで価値があると
早く一日ゆっくりしたいなぁ(笑)
SOUL ESPANOL / OSCAR PETERSON
1966年12月録音
OSCAR PETERSON(p) SAM JONES(b) LOUIS HAYES(ds) MARSHAL THOMPSON(timb) HAROLD JONES(prc) HENRRY GIBSON(conga)
1.MAS QUE NADA
2.MANHA DE CARNAVAL
3.CALL ME
4.HOW INSENSITIVE
5.CARIOCA
6.SOULVILLE SAMBA
7.AMANHA
8.MEDITATION
9.SAMBA SENSITIVE
10.SAMBA DE ORFEU