今日は午前8時からJR吹田駅前さんくす広場で吹田市「平和の塔」祈念献花式・平和・健康リレーマラソン出発式が行われました。
吹田市長、吹田市市議会議長をはじめ沢山の来賓が参加されていました。
昭和58年8月1日に吹田市は平和を希求する市民の総意のもとに、わが国の非核三原則が完全に実施されることを願うとともに、核兵器の廃絶を訴え、ここに非核平和都市であることを宣言いたしました。
「平和の塔」につどい、戦争のない平和で住みよい世の中をつくりあげることを誓いあう日として本日の「平和の塔」祈念献花式です。
JR吹田駅前さんくす広場にて 吹田市「平和の塔」祈念献花式
今、日本では原子力発電の事故の為、放射線による不安に怯えている。
私たちの生活を豊かにするはずの原子力発電が私たちの生活を危険にさらしている。
日本が今どのようなエネルギー政策を歩むのかを真剣に議論する時が来たと思います。
また、本日の吹田市「平和の塔」祈念献花式が昭和58年から始まったとしたら本年で29回目になります。
式典そのものが形骸化したのか、献花台の周辺が雑草で覆われていたことが残念でした。
広辞苑では献花とは霊前などに花を供えることとあります。