橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

第63回「社会を明るくする運動」市民集会が開催されました。

2013年07月06日 | 吹田市・議員活動

 本日、メイシアター中ホールで第63回「社会を明るくする運動」市民集会が開催されました。
私も保護司の一員として、また吹田市会議員として参加させて頂きました。
この運動は法務省の提唱で毎年7月を「社会を明るくする運動」の強化月間として取り組んでいます。
すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの構成について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせて、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
市民集会では式典、講演会、演奏会の3部構成で行われました。
 講演会では講師に心理カウンセラーの長谷川泰三先生より、4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをし、交通事故で脊髄を損傷し、以後自分自身の足で歩けなくなる。後遺症を苦しさに何度も自殺未遂を起こすも、温かく励ましてくれる人々のやさしさで再起を図った、自分自身の人生経験を中心に講演されました。
人との関わりを避ける現代社会、人との絆を大切にしたいですね。


式典で挨拶する吹田市長  メイシアター中ホール