橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

吹田市の節電対策・計画停電の取組は?

2012年05月21日 | 吹田市・議員活動

 吹田市の節電対策・計画停電の取組は?  ≪自由民主党絆の会 橋本ひろし 代表質問より≫
政府はこの夏の電力需要を大飯原子力発電所が再稼働されない場合、関西電力管内の電力が14.9%と不足するとの報告書を発表しました。同時に節電目標値15%を掲げています。また計画停電の可能性も示唆しています。
質問:この状況を踏まえ、市として市の所有する施設に対して節電対策をはじめ、計画停電の事態に陥った場合どのような対応を講じるか、またどのようにして市民生活の安全を確保しるのか?

答弁:関西電力管内では電力使用制限は発動しない方針であり節電要請は7月2日から9月7日の平日、午前9時から午後8時めで、節電目標は2010年比で15%以上、また計画停電につきましては大規模電源脱落などに備え、関電、九電、北電、四国電では計画停電の準備をすると報道されている。
本市におきましては昨年の芳賀氏日本大震災に伴い年間を通じた節電を含む「節エネルギー」の取組を行っているがその取組を徹底を強化していくとともに市民の皆様にも節電への協力をお願いしていく。
停電時には市役所本庁舎、市民病院、消防庁舎、上下水道施設などは非常用自家発電を稼働させ、対応する予定、尚5月15日に危機管理対策会議を開催し、全部局が計画停電が実施された場合のリスクやその対応について検討を始めたところです。
実際に計画停電という事態に陥った場合、市民のサービスに一定の影響を与えることは避けられないと考えますが、その影響を最小限に抑え、熱中症の予防など、市民生活の安全確保についても検討していく。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿