橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

昨日で吹田市議会平成25年3月定例会が終りました。

2013年03月28日 | 吹田市・議員活動

 吹田市議会平成25年3月定例会は一部原案が理事者側から修正がありましたが、ほば原案通りに平成25年度吹田市一般会計予算、及び各特別会計予算が承認されました。
今回の議会では理事者側から吹田市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する議案が提案されました。
この議案は吹田市特別職報酬等審議会の答申に基づいて、理事者側から提案されました。
現在、吹田市会議員は報酬として月額65万円、政務調査費として月額11万円を報酬を58.5万円、政務調査費を6万円に減額する条例案です。
財政総務委員会で審査され、結果として、平成25年5月定例会に継続となりました。

 私自身、議員報酬は他市と比較して高いとは思いませんが、国家公務員、市職員の給与が下がっている現状を踏まえ、また報酬審議会の答申を尊重し、受け入れるべきだと考えます。
 今回の議会で市会議案(議員側から提案)として、議員定数削減(36名から34名に)の条例が提案されましたが否決されました。議員報酬を維持したいから、議員定数の削減して経費を抑えるでは、民意が多様化している現在、市民は納得できないと考えます。一つ一つ議論を尽くして決めるべきだと考えます。

※参考として近隣市の議員報酬、政務調査費は次の様です。
茨木市:議員報酬66.4万円、政務調査費4万円、視察旅費10万円(年間)
高槻市:   〃  66万円      〃 7万円
豊中市:   〃  64.5万円    〃 5.5万円(平成23年4月から特例減額中)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿