あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

カレーの真実

2008年10月20日 | 
ここらでイッチョ楽しい企画をしよう!と言う事で庭で焚き火をした。
焚き火と言ってもそんな大げさなもんじゃない。
BBQで余っていた炭を燃やして、冷蔵庫の中で余っている鶏肉を焼くのだ。
これがメチャクチャ、ウマイのだ。ビールのゴクリとやって塩味の鶏肉をパクっとやるとウーン気分は山賊か原始人だ。
今回は焼き鳥だけではオモロク無いのでカレーを作ってみた。

キャンプの達人に言わせると『カレーなんて初心者のままごとだ!』なんて言われるけど、
俺はそもそも達人でもなんでもないから『焚き火でカレー』を貫こうと決心した。
そんな決心するほどでもないですネ。
とにかく日本全国『キャンプはカレー』なのだが、ありゃウマイからだよね。
数年前、江戸川の河口で飯盒が無いんで圧力鍋を持って行ってご飯を炊いて
カレー作ったけどバカにウマかった!
ともかく今回は焚き火の原始人になってみようとチャレンジした。

今回は庭なので原始人になるには若干弱気な部分もある。
やはりカレーのタマネギは『ゴールデン飴色オニオン』でないとね。どうやって作るかな。
よし!30分キッチンで炒めて庭に運ぼう!
庭じゃないのかよ!?
ここいら辺りからかなり弱気な原始人になっている事が分かりますね。
そして鍋に肉と一緒に放り込んでいざ庭へ突入!
炭をガンガン焚くのだが、如何せん余りの炭なんで量が少なく火力が弱い。
それでも鍋は煮立ってきた。
20分程した。
アクが出てきた。
周りを見渡す。
お玉が無い。
ウーンアクは取らない方向で行こう!
そこいらへンは臨機応変にアクティブに原始人スタイルを貫いていく事を決心!

更にガンガン炭に空気を送る。景気良く燃えるのは良いけど、ドンドン炭が小さくなる。
カレーで失敗するなんてありえないよなぁ。馬鹿だナァ。と弱気になってきた頃に蓋を取る。
素晴らしい出来のカレーであった。
庭でルーを入れると近所迷惑かな。と思ったので再びキッチンに戻る。
原始人になりきれず無念!と若干後悔の念がよぎったけどまぁイインダイインダ。

しかしまぁウマいのだね~。アク取ってないけど。
カレーはルーの味が主張しまくりで失敗しないもんネ。
それと色々カスタムしたくなって色々入れてしまうんだ。今回はオーソドックスに作ったけど、
ニンニクやらガラムマサラ、牛乳やトマトの缶詰、リンゴを摩り下ろしたり、友人は以前チョコレートを入れていたね。
その友人はワンルームマンションで本気でカレーを作ってしまって、スーツやシャツにカレー臭が付いて1ヶ月程、カレーのニオイで仕事してたもんね。
営業マンなのに。あれ笑ったナァ。
他には日本酒やワインやらなんでもありだ。
野菜を多く使うから甘くなっちまう時があるよね。
そんな時、鷹の爪を2本位入れて煮るとまた辛目の感じが出てきてウマいよね。
なんやかんや賑やかに色々入れちまっても最後にルーを入れちまえば
『おーヨシヨシ!ブラボー!』って満足な味に仕上がるもんね。

題名に真実なんて偉そうに書いたけど真実なんてワカンネーンだよ。
ガハハハハ~。
ウマけりゃそれでヨシ!ゲヘヘヘヘ!
コメント
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