やっとの思いで起きて時折ウトウト、また、また北朝鮮のニュースに集中を乱されながらの観戦。しんどかった。QFで負傷し出場が危ぶまれたBALLACKも無事スタメンに名を連ねる。
「遺恨」という点の他は何となく退屈な展開になるだろうとあまり期待はしていなかったこの試合だが、予想に反して両チームとも寄せが早く、それでいて切り替えも早く小気味よいパス回しで打開しようとし見応えのある試合だった。
しかしながら両チームともいくつかの決定機を逃してスコアレスのまま90分が過ぎ、延長も終了、またPKかよと思った矢先にイタリアは右サイドからGROSSO(多分)が左足で巻いてゴール左隅に決めて決勝点。立て続けにDEL PIEROが決めて開催国ドイツの息の根を止めた。
ところどころ記憶が飛んでいるのでw試合内容については後に気が向いたらとして、勢いづいていたドイツを向こうに回して臆することなく攻め込みつつ、ドイツの攻撃も何とか耐え忍んで最後の最後に、ドイツサポが連呼していたジーク!("Sieg!")、勝利をもぎ取ったイタリアはさすがと言わざるを得ない。ドイツは前評判の低かったなか、良く健闘したと思う。
それにしても北朝鮮マジうざっ。
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