赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



さらにサグラダ・ファミリア(Basílica de la Sagrada Família)のつづき。今度は反対側の「受難のファサード」(Passion Facade)へ。キリストが十字架に掛けられる様子からもわかるように、イエス・キリストが困難に直面した場面で構成されています。



ガウディ健在のうちに完成したという生誕のファサードとはテイストがまるで異なります。こちらのファサードは戦後まもなく建設が始まったもののようです。



かつてガウディが描いたデッサンなどをヒントに設計意図を確認した上で彫刻家の方が制作したものとのこと。



こちらの受難のファサードは陽の沈む西側を向いています。それにしても、もう少し聖書について勉強してからじっくりと彫刻を見ていきたかったのでその点ちと後悔・・・。



その受難のファサードをバックに咲き誇るリラの花(多分)です。昔「光GENJI」がバルセロナ五輪の頃に「リラの咲く頃バルセロナへ」なんて歌を唄っていた記憶がある昭和世代であります。



うっかり外観を撮り忘れたのですが、こちらはサグラダ・ファミリアの建設現場で働く労働者たちのご子息のために建てられた学校とのこと。再建されたものではあるようですが、ほぼ曲線で構成された建築はガウディらしくて面白い。



最後に生誕のファサードに戻った1枚。真ん中の一番下にある彫刻は日本人彫刻家の外尾悦郎さんという方が手掛けたもののようです。


(8/25 写真差し替え)

以上簡単ですが、何時間でも眺めて愛でていたいくらい圧倒的だったサグラダ・ファミリアでした。現在の9代目の建築責任者の方はガウディ没後100周年にあたる2026年の完成を目指しているそうですので、是非再訪して完成した姿をまた見てみたいなあ、などと嫁さんと言い合っています。

(つづく)

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多摩モノレールの中に興梠ユニの方がいてちとびっくり。


深大寺そばでも食ってから行こうと思ったがこりゃ時間ないなー。


審判アセッサーが岡田ジャスティスさんw


前から疑問なんだけど、何でここのアナウンスは英語なの?w


多摩川クラシコ(笑)の宣伝してる。ジャブローかとオモタ


@kumorigarasu ありがとうございますm(_ _)m しかしレフリーが目立ちすぎる試合はいけません…。


武蔵野線でずっと座って帰るのって何気に快適だな( ´ ▽ ` )ノ


@ideschale ありがとうございます、まもなく武蔵浦和です。そちらもお気をつけて~( ´ ▽ ` )ノ


テレ東武藤大先生の2ゴールで終了囧rz




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J-league Div.1 - 2014 season 21st sec
F.C.Tokyo 4 v 4 Urawa @Ajinomoto Stadium, CHOFU(AWAY)

好調F東京さんとのアウェイマッチ。今回は墓参りを済ませ立川から南武線で分倍河原、そこから京王線上りで飛田給に向かう
ルートで乗り込みました(帰りも武蔵野線で快適に帰宅)。ここ数年は締まった好試合の多かったカードでしたが、蓋を開け
てみたら、ここまでリーグ最少失点のチームと2番目に少ないチームの対戦だったにも関わらず、レフェリーが見事に試合を
引っ掻き回したこともあって壮絶な撃ち合い、大乱戦となってしまいました。

正直カウンターから梅崎のゴールで先制したあたりまでは優位に試合を進められそうな気がしたのですがね・・・。流れが変
わったのは武藤のチェイスからあわやの場面を作られて森脇のカバーで事なきを得、そのCKから同点を許したところからで
したしょうか。何やら空気が変わったような気がしました。まあ当たり前か(笑)

ホームではやや引き気味だったF東京さんでしたが、今日は高めの位置からアグレッシブにきてましたかね。実に浦和らしく、
スターシステム絶賛発動中の武藤さんに見事にしてやられ、加えてバック2階席からはかなり怪しめに見えたPKで3点目を許
したときはさすがにナギーさんばりに天を仰いでしまいました。浦和DF陣もちょっとバタついてましたかね、このへん。

このあたりは大量失点しそうなやーな空気でしたが、そういう意味で前半のうちに明らかに帳尻合わせだったPKで1点差に
詰めておけたのは大きかったですね(興梠は織り込み済みだった?)。後半に入ってからは浦和が思い切って圧倒的に攻勢に
出てF東京陣内での時間帯が続き、ここで追いつけないようあとイヤだなーと思い始めたところで平川さんのゴールでタイに
持ち込むことに成功。平川さん安定の転びながらのゴール!

さあ逆転しようぜ!、というところでまたもや武藤。個人技で見事に千切られまたもや勝ち越しを許します。浦和も食い下が
り、途中投入の李が古巣相手に天皇杯群馬戦に続いてPK奪取に成功、興梠に続き自ら蹴り込み再度同点に追いつきます。な
かなかパフォーマンスの上がってこない李ですが、気持ちが伝わってくる一連のプレーでした。しかし、PK蹴る人は特に決
まってなかったのかな?

結局試合はそのまま4×4のドローで終了。恐らくF東京さんとしても「今日は勝てた試合、もったいない」、「レフェリー
に壊された」といった同じような感想をお持ちだと思います。選手もそうでしょうが、見ている側もクタクタになるような試
合でした。浦和としてはここで負ければ更にイヤーな雰囲気になったであろう、ある意味背水の陣で薄氷のドロー。意味のあ
る勝ち点1にしなければいけませんね(と、次節のダービーは泣く泣く欠席なのですがね・・・)。



しかし、F東京さんの米本選手は高橋選手共々相変わらず小憎たらしいいい選手ですねー、益々好きになりました。躍動する
米本の姿を見るにつけ、ウチの直輝の奮起にも期待したいところなんですが・・・。他方、散々やられた武藤も確かに素晴ら
しい選手でしたが、申し訳ないけど彼は個人的には好きになれないなー(笑)

岡部さんはどうにかならないんですかね、あれ?

J1第21節 F東京4×4浦和@味スタ

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