闘莉王 オシムイズムで寝ずの完封(スポニチ)
闘莉王は時差ボケで寝られないなかでの出場だったとか、他方で他紙によれば平川が熱中症だったとか、どうもコンディション的にそれなりにえらいことになっていたらしい昨日の試合。この記事のように何でもかんでも”オシム効果”みたいに言われるのは癪だが、この部分はちょっとうれしかった。
>>≪坪井も変身 考えて走った≫日本代表DF坪井の「動き」がジャブのように効いた。前にスペースを見つけるたびに、左サイドをオーバーラップした。「浦和でも、チャンスがあれば上がっていこうと思っていた」。試合前から「僕にとっても“未知の動き”で攻めたい」と予告済みだった。6日のイエメン戦(アウエー)では後半18分にオーバーラップからシュートに持ち込む場面があった。「オフサイドでしたけど、皆が連動した3人目の動きができた」と話す。オシムの教えは浦和にもフィードバックされていた。
大宮戦でも疲れを感じさせず鬼神の働きを見せてくれた坪井だが、最近メキメキ力をつけているように感じられる。去年くらいからボチボチ前線に顔を出すようになりながらも、いつもアレからパスをもらえずにスゴスゴ帰る姿が何となくいとおしかったのだがw、そういう積み重ねもあってか少しずつではあるが攻撃面でも存在感を増しつつある。代表効果でオシム時代の千葉のように後ろから啓太や坪井までもがガンガン前線に上がってくるようなシーンがに見られるようになったらかなり萌えそうだな・・・。