GW最終日の6日、ハチローは会社の同僚6人とともに慶良間ダイビングをしてきました。いやぁ、社内にCカード保有者がこんなにもいたとは驚きです。メンバーは、久々登場のバディ第1号&2号のタカ&モーリーと、モーリー夫人、それに後輩のキョン2、マズサ、マサゴンです。みんな本数10本以下の初心者ダイバーです。
いざ、エントリー! おお、みんな初心者のくせに元気いっぱいだぜっ(笑)
さて、潜るのはCカードを取得して以来5年ぶりというモーリー夫人。耳抜きがなかなかできなかったため、全員5分ほど海底(5㍍程度)で待機するというハプニングに。しかし水中で無理は禁物。ガイドさんの迅速丁寧な対応は正解でした。その後、モーリー夫人は女性ガイドの付き添われ、海底散歩を満喫できました。
初心者向けの穏やかなポイントで流れもほとんどなかったものの見事なイソバナが迎えてくれました(下写真)。
ここからは生物マクロ3連発をどうぞ。
最初は、岩に擬態して小魚を狙うオニダマルオコゼ。見分けがつきますでしょうか?
お次はおなじみカクレクマノミ。あちらこちらにいました。
ライトブルーのデバスズメダイ。いつ見ても癒やされるお魚クンです。
最後は、ウルトラマンホヤという愛称があるホヤです。一つ一つよく見ると、確かにウルトラマンらしき模様をしたものがいるような、いないような…。
さて、初心者軍団。海底から浮上するさい、いっせいに白砂を巻き上げます。ご覧下さい、まるで雪が降っているようです!(下写真)。けして合成画像ではありません(泣)。悲しいかな、ある意味、美しい…。
そんな初心者軍団を落ち着かせようとしたのか、男性ガイドさんがバブルリングを披露!(下写真) 女性ガイドさんに手をつながれたままのモーリー夫人も大喜び。
今回利用したのはアー〇ダイブという宜野湾市のショップ。男女ともガイドさんは盛り上げ上手で最高でした。ところで、上の写真、よく見ると、右端でしりもちをついている人がいますね(笑)。誰でしょうか?
満足の2DIVEを終え、7人の初心者は船上へ。
船長のマタキチさん(ウチナンチュ)が「珍しいウチナンチュのお客さんに、渡嘉敷1週ツアーをサービスです」と船を走らせました。何のことはない、3DIVEする他の客のために移動しているだけでした(笑)。いくつになっても言葉の遊びは必要です。
停泊して10分、若い血が騒いだのか最年少のマサゴンが、船の2階から慶良間の青い海へダイブ!(下写真)。すっげー度胸です。しかし「で~じ(とても)気持ちいいっす」と笑顔全開で船に上がってきたマサゴンを待っていたのは、賞賛などではなく、「太ったシャチが飛んだかと思った」という先輩方のがんまり(からかい)でした…。
かっこいいぜー、マサゴン。今回、イチオシのショットです。
あぁ、楽しかった。やっぱり一人で潜るより、大勢で潜ったほうが楽しいっす。金は間違いなくかかりますが、「今年中にまた潜ろうぜ」と約束して7人の初心者は解散しました。
明日から仕事。気合を入れなおそう!