リュープリンを打って、何がきついって、やる気のなさです。
いうなれば、生きていくことが面倒臭い。
いやいや、面倒なことは数あれど、食べるのも面倒になってきます。
…これは、まずい。
で、先日、心療内科の診察日だったので相談してきました。
まず、きちんと起きること。三食きちんと食べること。
「それができたら」次に、家事など、やるべきことを最小限やってみる。
「それができたら」ご褒美として、やりたいことをする。
この、「それができたら」が大事だそうです。達成感を感じる、味わう、そういうことが。
よく、「這えば立て、立てば歩めの親心」と言いますよね。仕方がないことですが、そうやっていると、達成感なく追い立てられてばかりいるので、やる気がなくなっていくのだそうです。
…うわー、実家って、まさにそういう家だったよ。と内心修羅場。
達成感?できて当たり前なので、さらっと流されて終わりか、下手すると「大したことない」「もっとここが~ならないか」と駄目だし。
さらにもう一つ。
理想を高く持ちすぎる傾向がある。それ自体は悪いことではないが、小さな目的と達成を積み重ねて、それに届くようにする、それが大事、とのこと。
できない自分に自己嫌悪、はしないようにする。のだそうです。
高すぎる理想と、できない現実。現実を受け入れられずにいらいらし、結果、葛藤してしまって動けなくなるのだそうです。
…確かに、その通り。
うちの親は、同じことを私に教えてくれましたが、受け入れるのでなく、「諦める」と言っていました。
それが嫌で、半分しか入っていなかった気がします。
「受け入れる」のと「諦める」じゃ意味合いが違いますものね。
なので。
さっそく、やってみることにしました。
眠るのは、眠れる日とそうでない日があるようですが…結構、元気になれそうです。