私の場合、手術すると決めてから実際の入院まで三ヶ月ほどありました。
これは、病院の都合。最速でこの日数でした。
まぁ悪性でないからと待たせられていたのですが(悪性だと緊急ということで来月に手術予定を入れるらしい)。
この間、ホルモン治療で内膜症・筋腫を小さくするため、月に一度、お腹に注射をしてもらいに通いました。
これが一回約一万円(ちょっと出ます)かかります。
これは骨粗鬆症を引き起こすことがあるため、骨密度のレントゲンと、貧血かどうかの血液検査もありました。
その後、術前検査で心電図、肺活量、採血、肺や腎臓(尿管を巻き込んで癒着していないかどうか見る)のレントゲン。
この時、手術のための必要品一覧と、大体の入院から退院までの流れを書いた説明書きをもらいました。
手術のための必要品は、
・病衣(私はこれは病院から貸し出しがあるので借りました)
・吸い飲み
・紙おむつ三枚
・T字帯二枚
・腹帯(ベルト式)二枚
・白バスタオル二枚
・タオル三枚
・履物(かかとがないもの、スリッパ)
・洗面用具
・ショーツ
・テイッシュペーパー
でした。
後は手術のための健康チェック…でしょうか。アレルギーはないかとか(薬、食べ物)、視力、飲んでいる薬、生活習慣(起床・就寝時間、排便の回数など)、歯の健康についての項目もありました。
虫歯やぐらついている歯があると危険なのだそうです。
麻酔をかける時、私は下半身麻酔と全身麻酔だったのですが、最初は背中から注射され(これは少し痛いですが、ここから術後の痛み止めが入ったようです。この痛み止めは強力で、後で書きますが、術後一日目夜、これが切れた時は、飲み薬の痛み止めを入れていても我慢できず泣いてしまったほどです)、お腹をさわって感覚を確かめ(下半身麻酔が効くとだんだん感じなくなります)、その後腕に注射(私はこれが痛かったです。腕から染み渡る感触が不快で、でもそれが消えると身体が熱を持ってきます)、ここで意識がとぎれた後、気管に管をいれての麻酔になるのだそうですが、この時、口を閉じないよう金具で固定するそうです。
が、固定の際、歯が抜けていたりして隙間があいていると、ひっかかって歯が折れるなどいろいろ問題がおきることがあるそうで…。
このほか、起きてはならないことですが、副作用というか後遺症というか、手術・輸血(実際はしませんでしたが、子宮全摘など大きな手術になった場合、しなければならなくなるので)・麻酔の危険性について説明され、正直怖くもありましたが、入院までくればまな板の上の鯉、先生にさばいてもらうしかない、と冗談口(言い方だけ。覚悟としては本気)でおりました。
これは、病院の都合。最速でこの日数でした。
まぁ悪性でないからと待たせられていたのですが(悪性だと緊急ということで来月に手術予定を入れるらしい)。
この間、ホルモン治療で内膜症・筋腫を小さくするため、月に一度、お腹に注射をしてもらいに通いました。
これが一回約一万円(ちょっと出ます)かかります。
これは骨粗鬆症を引き起こすことがあるため、骨密度のレントゲンと、貧血かどうかの血液検査もありました。
その後、術前検査で心電図、肺活量、採血、肺や腎臓(尿管を巻き込んで癒着していないかどうか見る)のレントゲン。
この時、手術のための必要品一覧と、大体の入院から退院までの流れを書いた説明書きをもらいました。
手術のための必要品は、
・病衣(私はこれは病院から貸し出しがあるので借りました)
・吸い飲み
・紙おむつ三枚
・T字帯二枚
・腹帯(ベルト式)二枚
・白バスタオル二枚
・タオル三枚
・履物(かかとがないもの、スリッパ)
・洗面用具
・ショーツ
・テイッシュペーパー
でした。
後は手術のための健康チェック…でしょうか。アレルギーはないかとか(薬、食べ物)、視力、飲んでいる薬、生活習慣(起床・就寝時間、排便の回数など)、歯の健康についての項目もありました。
虫歯やぐらついている歯があると危険なのだそうです。
麻酔をかける時、私は下半身麻酔と全身麻酔だったのですが、最初は背中から注射され(これは少し痛いですが、ここから術後の痛み止めが入ったようです。この痛み止めは強力で、後で書きますが、術後一日目夜、これが切れた時は、飲み薬の痛み止めを入れていても我慢できず泣いてしまったほどです)、お腹をさわって感覚を確かめ(下半身麻酔が効くとだんだん感じなくなります)、その後腕に注射(私はこれが痛かったです。腕から染み渡る感触が不快で、でもそれが消えると身体が熱を持ってきます)、ここで意識がとぎれた後、気管に管をいれての麻酔になるのだそうですが、この時、口を閉じないよう金具で固定するそうです。
が、固定の際、歯が抜けていたりして隙間があいていると、ひっかかって歯が折れるなどいろいろ問題がおきることがあるそうで…。
このほか、起きてはならないことですが、副作用というか後遺症というか、手術・輸血(実際はしませんでしたが、子宮全摘など大きな手術になった場合、しなければならなくなるので)・麻酔の危険性について説明され、正直怖くもありましたが、入院までくればまな板の上の鯉、先生にさばいてもらうしかない、と冗談口(言い方だけ。覚悟としては本気)でおりました。