つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

グラスアイの人形と描き目の人形について

2008-09-16 18:27:15 | 人形(全般)
以前ほどではないが、最近、また人形を構い始めた。
といっても、時折気が向いたときに着せ替えをするくらいだが。
 ボークスのSDをずっと可愛がってきたが、服の手に入りづらさ(販売元からは好きな服が出ない、素人のディーラーから購入するにはイベントかネットオークションでないと無理)に疲れ、気が向いた時に・お財布が辛くならない程度の額で服が買え、気軽に着せ替えられる、ということから、とある1/6の人形を購入した。
 ジェニーもリカも持っているが、心機一転、新しい子を構いたかった、というのもあるかもしれない。
 それから、欲しいSDの大半が販売終了だったので、ネットオークションで手に入れたが、中には未開封品もあったものの基本的に中古だったため、新品を購入して遊ぶ、という気分に浸りたかったようにも思う。
 この子を構いだしたら、何となくだが、描き目の人形の魅力の1つが分かった気がした。
 SDを含むグラスアイの人形は、光の入り方で微妙に表情が変わって見える。故に、こちらが元気であればそれほど問題はないのだが、気力体力尽きた時には、その表情に振り回されてしまう。
 なぜなら、人形の表情は、こちらの気持ちの投影であるからだ。
 描き目の人形にも表情はあるかもしれないが、こちらは角度でも変えない限り、グラスアイの人形ほど目につくものではない。そして、大抵の販売品の描き目の人形は微笑している。こちらの気持ちが荒もうとそうでなかろうと。その変わらないところが、妙に安心できるのだ。

もちろん、迎えたSD達は今でも好きだ。でも、私が気楽に構えるのは、こういった描き目の子だと、最近しみじみ思っている。
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