手乗り蓮、買ってみました。

以前、小型の蓮が売られているのを見て、育ててみたくなって買ったのですが、どんどん葉がおちてなくなってしまい、レンコンも腐ってしまったのか、翌年掘り返してみたら何も無かった、という悲しい事態になったので、やっぱり鉢で育てるのは無理なんだ、と諦めていたのですが…。

先日、ホームセンターで見かけた｢手乗り蓮｣という名前につられて、一鉢購入してみました。品種は｢朱里｣です。以前買った｢小舞妃｣も手乗り蓮の中に入ってましたが、一度枯らしたトラウマ（笑）があるので、欲しかったけど、咲きやすいとされている中から選びました。ちなみに咲きやすさは、朱里が5、小舞妃が4です。

が。ここで問題が。

鉢も土も売ってないのです。肥料だけある。…うーむ、どうしたらいいのやら。

でも欲しかったので（おいおい）、苗だけ買って、一度家に戻って置いておいて、もう一件のホームセンターへ。

そこでなんとか持って帰れるくらいの鉢と土を見つけて購入。植え付けていいものかどうか悩みましたが、植え付けないと来年も咲けないだろうしと、思い切って植え付けました。

ドキドキです。うまく育つといいな。

うまく育ったら、今度は小舞妃も植えてみたいです。可能なら、いつか大賀蓮を育ててみたいですが…育てにくいらしいですし、本来は大型種なので、鉢では難しいでしょうね。手乗り蓮も出てるらしいですが、私は見つけられませんでした。

…といっても、咲くのは来年だと思いますが…気長に頑張ります。

今年の薔薇は、ラピスラズリと夜来香でした。

去年はバラ展がなかったのですが、今年の五月はあり、幸いにコロナがまだ落ち着いて？いた頃だったので、出かけてきました。

今年惚れ込んだバラはラピスラズリ。｢バラの家｣の木村卓功さんの作出です。

私は基本、HT種で香りのあるものが好きで、そういうものを集めるようにしていたのですが、これは以前カタログで見て気になっていたのです。

実物をみて、これだ！と思って買ってしまいました。

 

で、土が足りないからと近所のホームセンターに行って出会ったのが、｢夜来香｣です。青木宏達氏の作出。河本バラ園です。こちらも以前出た時に気に入ったのですが、自分の基本線がHT種であることから見送ったのです。

が、今年は、以前は｢ポリシー｣と思ったものを避ける傾向が出てまして。

ポリシーなく、気に入ったものを買った方がいいや、という感じになっています。

 

この二種類、以前購入した｢ライラ｣（これも木村さんの作出です）と同じく、香りが強くていい香り。特に夜来香は、うっとりするいい香りです。

香る薔薇はやはりいいものですね。