つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

天使の登場と宗教設定

2005-05-30 09:31:00 | SD
そんなこんながありつつも、SDは好きで、可愛いとは思っていました(今でも思っていない訳ではありません)。

ボークスの対応に不満を感じることもありましたが、もともとガレージキットメーカーだし、スキルのない私は諦めるしかないのかも、と思ったりしていました。

ところが。
京天使の発売。

…ちょっと嫌な気分になったことを覚えています。
きちんとした信者ではありませんが、兄弟にミッション系がいたため、カトリックの教義に慣れ親しんだ私としては、「天使」を軽々しく扱ってもらいたくありません。
京都も大好きなのですが、あのたたずまいに合わせるなら、「天使」より「童子」だと思います。
正直、ミスマッチだな、と思いました。

そこまでは、でも、まぁよかったのです。
「私にはイメージ合わないけど、仕方ない」「外国に展開しないなら、日本国内だけなら許されるだろうし」と思えたので。
「天使の里」も、「何だか新興宗教みたいで嫌だな」とは思いましたが、嫌なら行かなければいいんだし、と思っていました(不快感はありましたが)。

ところが。
昨年11月。
天使の里と聖母降臨の儀、という話が登場しました。

葉月本人は前述したように、きちんとしたカトリック教徒ではありません。
でも、宗教はそれ相応の敬意を払われるべきだと思っていますし、他人が茶化していいものではないと思っています。
怒りました。呆れました。
聖母マリアは、キリスト教にとっては特別な存在です。
宗派によっても違うとは思いますが、少なくともカトリックにとっては特別です。
それをキリスト教とは関係なく造り、「SDの」聖母として建立する…。

自分の中の、大切な存在を冒涜された気がしました。
いえ、あれは冒涜されたのだと今でも思います。

長くなるので、次に分けます。
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