しみ抜きの失敗談

しみ抜きには手袋必須。もう、大書しておきたいです。今回の失敗は手袋しなかったこと。

状況ですが、火曜に主人が怪我してきたんです。カッターでの切り傷。帰宅後もかなり血が出て、焦りましたが消毒、化膿止めを塗って包帯、その上から止血。本来先に止血なのは知ってますが、あまりに血が出るので包帯でとめてからやりました。

翌日、一旦は止まったもののまた出血、昨日と同じ手当。

木曜日、何故かたくさんの服に血の跡が。どうも主人の包帯が濡れて、固まった血が溶けてくっついたらしい…。

主人に連絡して帰りに専用洗剤を買ってきてもらうことにしましたが、何かで落ちないかと思い検索。オキシドール、というのを見つけて、自宅に余ってるのでやってみることに。あまり落ちない。落ちたのもあったけど。水で流して、そのまま放置。実はこの時、ちゃんと流しておくべきでした。

主人帰宅。専用洗剤で落とそうとして、木綿の布が固く感じられ、指が痛くなって…見たら、人差し指、爪の下のあたりの皮膚がむけてました。

右を庇ったら左手もやってしまい、でもしみは大分落ちたので後は洗濯機で。

主人は包帯を換えようとしたらまた流血。これは駄目だと夜間病院へ。

行ってみたら、皮膚が削れているので縫えない、ということで、皮膚科か形成外科へ、と言われて応急手当を受けました。

金曜日、主人は皮膚科へ。私も行こうかと思いましたが、痛みはなかったのでやめました。

…が！昼すぎから痛みだし、用事をすませてから病院へ。

｢オキシドールかぶれ｣と言われました。…かぶれっていうけど薬品火傷ですね…。私のドジ。

手当をしてもらい、消毒薬と薬をもらって、それでも土曜日はヒリヒリしました。

一日一回ガーゼ取り替えで、今日見たら傷口が黄色くなっていて、ガーゼがちょっと貼り付いてました（汗）。左は治りかけてますが。

しかしやっと痛みは止まりました。きつかった…。

こんな小さな傷でもこんなに痛むなら、アシッドアタックを受けた方はほんとにきついですね…。

あー、でも右手が使えないといろいろ不自由です。早く治ってほしいですね。