もうずいぶん前の話。
うちに間違い電話が来た。
男性で、女性に電話をしようとしたらしい。
勘だけど、別れた女性にじゃないか、って感じ。
これが、ネチネチと嫌らしい口調で、間違い電話だと言うのに、嘘つくなとか○○を出せとか。知るかそんなの。
で、一向に切ってくれないのとそのネチネチ口調でぶち切れ(もともと気が短い)、間違い電話だと言ってるでしょう!とたたき切った。
が。
これが翌日、また来た。
同じことを繰り返した。しつこさが二倍くらいになった感じ。間違いだって言ってんだろうが!と内心ギリギリした。
でもって翌日また来た。時間帯がいつも一緒なのと、うちはナンバーディスプレイなので分かった。
しかも男性が二人になった。声の感じからすると親子だと思う。嫌みったらしさ二倍、ネチネチ度二乗。
間違い電話してるのを認めて無く、どうも電話をかけたい相手を隠してる?と思ってるような話しぶり。いい加減にしろ、とぶち切れて、またもやたたき切った。
しかしまたかかってきた。
主人に出て貰い、間違いだと告げると電話は切れた。
…最初から男性に出て貰わなかったら駄目だったのか。脱力。
主人に聞くと、それでも結構ぐちゃぐちゃ言ってたらしい。
うちの電話は古いので、着信拒否のやり方が少々面倒なのだが、気持ち悪さも倍増したので、ここで着信拒否。
その後、一回か二回電話があったような感じだが、電話番号変えてまでは来ないので、やっと安心。
…うちが福岡だからか、邪推だけど何か、逃げた嫁さんに旦那と舅が嫌みたっぷりで電話してきた、ような雰囲気で、本気で不愉快で気持ち悪かった。
言葉は悪いけど、思い出すたび、地獄へ落ちろ、と言いたくなる。不愉快な電話。
あのときの本来電話がつながる予定だった女性が、無事で元気でいてほしいなと、時々思っている。
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