あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

4月下旬ある日の午後

2011-05-03 | 日記
友人たち3人で府中市の喫茶店で開催されていた絵画展に行った時のこと。
目的は絵画の観賞なのに、美味しいものには負けて、
何時もの通りランチを楽しむ。
あちこち行き、午後のひと時を夕方まで過ごしてきました。

まずはお腹を満たしてと、国分寺で腹ごしらえ。
南口にある「スクサバーイ」でゆっくりとタイ料理を堪能してきた。
ランチだがタイ・ラオスの味を十分味わえる。



タイの焼きそばとスープ
サラダはぼけてしまいましたのでカット
ラオスの焼きそばは甘い味だったが
タイの焼きそばにはお好みの辛みで食べられる香辛料がついている


おかゆ・お米が何とも言えず美味しい


かぼちゃ・タピオカ・ココナッツミルクのデザート


ほのかな灯りの雰囲気がいい


店内に小物が何気に置かれている
タイの民芸品が沢山飾られ見ていて楽しい


十分お腹を満たし、駅に向かう途中面白いお店を発見
外見は骨董品?と思って店の中に入ってびっくり。
コレクションギャラリーだった。
繊細なガラス細工、ミニチュア品の数々、
見ていて飽きなく欲しいもの満載だった。
そんな心を見透すかしたのか、次々珍しいものを発見してしまう。
豆本が沢山あり、オーナーが広重の東海道五拾三次を出された。
もう、すぐ気に入って買ってしまいました。

見ていて飽きない小さい小さい豆本です


バスに乗り府中駅で下車
目的の絵画展に行き、皆さんの力作を観賞して
喫茶店でコーヒーをご馳走になり、良いひと時を過ごしてきました。

府中のケヤキ並木・新緑がまぶしい


府中駅に戻り気になっていた、緑色の桜「御衣黄」を見に行く。
京王線飛田給駅北口ロータリーから北へ旧甲州街道まで、
約100メートルにわたって街路樹として、
緑色の桜が植えられていて市民を楽しませているという記事を見つけ、
思い切って行ってきた。

御衣黄桜には興味がありあちこち探しまわって見に行った覚えがあり、
こんなにもみごとな御衣黄桜を見るのは初めてだった。

御衣黄桜の花びらは、開花につれてわずかではあるが、
緑、黄、ピンクと色を変えていく。

御衣黄とは昔の貴人が好んで着た着物の色に似ているから御衣黄と命名された。

咲き始めは緑色


満開に咲きそろう頃はピンク色になる


八重さくらも負けずに咲き誇っていました